試験問題解説、28年2回、問21-2、過去問、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

問21-2

問題文を見てみましょう。
 
問 21 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」において定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者(以下、「トラック運転者」)という。)の拘束時間及び運転時間等に関する次の記述のうち、正しいものを 2 つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。ただし、1 人乗務で、隔日勤務には就いていない場合とする。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。 

設問文を見てみましょう。
 
2.使用者は、トラック運転者の 1 日(始業時刻から起算して 24 時間をいう。)についての拘束時間については、13 時間を超えないものとし、当該拘束時間を延長する場合であっても、最大拘束時間は、15 時間とすること。この場合において、1 日についての拘束時間が 13 時間を超える回数は、1 週間について 2 回以内とすること。

条文を見てみましょう。

労働基準法による労働時間の基準(労働基準法第 32 条、36 条) があり、

自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)(H1.2.9 労働省告示第 7 号)

で細かく規定されています。

資料2

この表を参考にしてください。

15時間→16時間
13時間を超える回数→15時間を超える回数

よって答えは誤り。

この表は何度も見直して、完璧に覚えましょう。

 

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必ず合格したい人はお早めに!

 

詳しくはホームページを御覧ください。