労働基準法関係の分野は満点をとる。それが可能な理由は。寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

ここまで説明をした時点で、質問のメールを何通かもらったので関連した質問に答えたいと思います。


特に多かったものから順番に質問に答えたいと思います。

まず、
(2)道路運送車両法関係    4問
(3)道路交通法関係    5問
(4)労働基準法関係    6問

の3つの法律はあまりにも範囲が広く漠然としているので「運行管理者の業務」との関係で重要なポイントを教えてほしいとの質問です。

 

この質問はこれから塾生が勉強をしていく上で重要なポイントを含んでいます。

 

ここでは各法律関連について一つ一つについて簡単に説明します。

 

それは、運行管理者が日常の業務をする上でこれだけは外してはいけない部分が出題されるということです。

 

まずはじめに出題問題数が一番多い「(4)労働基準法関係    6問」について

 

事業者は必ず運転手を雇いますから、従業員を雇用する上での労働基準法の本当に主要な条文が出題されます。

 

たとえば、労働契約や労働時間と有給休暇などです。

 

ここは過去問を分析すればわかります。

 

そして、運行管理者が日々の安全な車両の運行をするために必ず遵守しなくてはならない法律。

 

これだけは絶対に運行管理者は知っていなくてはならない法律は。

 

それはズバリ「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」「改善基準」です。

 

今回の試験でも「(4)労働基準法関係    6問」は6問中4問が「改善基準」から出題されています。

 

これだけを見ただけでも労働基準法関係はどこを勉強するべきか明確にわかります。

 

条文だけ一生懸命勉強して「改善基準」に時間を取らなかった人はここで高得点は上げることはできません。

 

 

この(4)の分野は満点を取る分野です。

そしてそれが可能な分野です。