「覚悟」です。
今回の試験の実施状況。
貨物自動車
受験者数 36,028人
合格者数 10,868人
合格率(%) 30.2
前々回もお話しましたが、運行管理者の試験は競争試験ではありません。
定員100人とか限定した人数しか合格できない試験ではありません。
60点がとれていれば(各分野1問正解、5分野だけは2問正解するしばりがありますが)全員が合格できます。
他の受験生の試験の出来とか、試験問題の難易度とか関係ありません。
自分が基準点が取れれば合格できます。
それも、30問中18問正解で合格できます。
ということは30問中12問も間違っても合格できるということです。
12問も間違っても合格できる。
それでも今回は約25000人が不合格になりました。
はじめはすべての人に試験までたっぷり時間があります。
でも、結果的に、合格と不合格の違いは何でしょうか。
一つ言えることは、不合格になった人は始めから落ちてもいいやと思っていることです。
こう指摘するとみんな言います「そんなことはない」
寺子屋塾ではここから始めます。
今。
もう一度自分に問いかけてほしいのです。
自分には覚悟がありますか。
どんなことがあっても必ず合格する。
殆どのひとは自覚がありません。
覚悟がない人は言い訳から始めます。
何故か本人は気づきません。
でも本心はそう思っている。
本心はそう思っているあなたは不合格になるようなことを自覚せず始めます。
「覚悟」
自覚がないことが一番問題です。
いいですか、絶対合格するんだと「覚悟」を決めてください。
そのためになにに自分は何をするべきか。
何をしないか。
合格するために何をするべきか。
なにをやめるか。
合格のために必要なのは、時間ですか、お金ですか。
ここをまずはじめにしっかりと決めないとだめです。
時間を使おうと思ったら、1日何時間を試験勉強に使うことを決めてください。
お金を使おうと思ったら、それで合格するノウハウをまず手に入れましょう。
一番高額なのはユーキャンです。
3万円以上しますが、一般の人すべてが対象です。
その他にもたくさんあります。
できるだけたくさんの資料を集めましょう。
ウェブサイトでの情報は溢れつほどたくさんあります。
自分にあった方法を探しましょう。
落ちてもいいやと思った瞬間から、不思議に不合格になるためのことをやり始めます。
受験生が3万人いれば本当に沢山の人が1問正解するかどうかで合否が決まる合否の線上にいます。
30問正解しても18問ギリギリでも、合格という結果は同じです。
合格するには覚悟を決めてください。
なにをするか。
何をしないか。
今、あなたがしなくてはならない事は、あなたの覚悟を決めることです。
寺子屋塾式合格法は「覚悟を決めた人」に申し込んでほしいです。
ただではありませんが、合格率は格段にアップします。