道路交通法の続き、過去問での出題問題について、寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

前々回に最高速度違反行為についてお話しました。

今回は、過去問でどのような問題が出題されたかをお話します。

最高速度違反行為についての出題問題は2つのパターンが有ります。

26年2回試験での出題。

車両の運転者が最高速度違反行為を当該車両の使用者(当該車両の運転者であるものを除く。以下同じ。)の( A )した場合において、当該最高速度違反行為に係る車両の使用者が当該車両につき最高速度違反行為を防止するため必要な( B )を行っていると認められないときは、当該車両の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会は、当該車両の使用者に対し、最高速度違反行為となる運転が行われることのないよう運転者に( C )することその他最高速度違反行為を防止するため必要な措置をとることを( D )することができる。

カッコ内に1または2から選ぶ。


A  1.業務に関して   2.責務に関して
B  1.情報の管理    2.運行の管理
C  1.指導し又は助言  2.命令
D  1.勧告       2.指示

答え、、、

車両の運転者が最高速度違反行為を当該車両の使用者(当該車両の運転者であるものを除く。以下同じ。)の(A=業務に関して)した場合において、当該最高速度違反行為に係る車両の使用者が当該車両につき最高速度違反行為を防止するため必要な(B=運行の管理)を行っていると認められないときは、当該車両の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会は、当該車両の使用者に対し、最高速度違反行為となる運転が行われることのないよう運転者に(C=指導し又は助言)することその他最高速度違反行為を防止するため必要な措置をとることを(D=指示)することができる。

25年2回の出題

車両の運転者が最高速度違反行為を当該車両の使用者(当該車両の運転者であるものを除く。以下同じ。)の業務に関してした場合において、当該最高速度違反行為に係る車両の( A )が当該車両につき最高速度違反行為を防止するため必要な( B )の管理を行っていると認められないときは、当該車両の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会は、当該車両の使用者に対し、最高速度違反行為となる運転が行われることのないよう運転者に( C )し又は助言することその他最高速度違反行為を防止するため必要な措置をとることを( D )することができる。

A  1.所有者  2.使用者 B  1.運行   2.乗務 C  1.教育   2.指導 D  1.勧告   2.指示



もう一つパターンがあります。

24年1回試験に出題されました。

車両の運転者が最高速度違反行為を当該車両の使用者(当該車両の運転者であるものを除く。以下同じ。)の( A )に関してした場合において、当該最高速度違反行為に係る車両の使用者が当該車両につき最高速度違反行為を防止するため必要な( B )の管理を行っていると認められないときは、当該車両の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会は、当該車両の使用者に対し、最高速度違反行為となる運転が行われることのないよう運転者に指導し又は( C )することその他最高速度違反行為を防止するため必要な措置をとることを( D )することができる。


最高速度違反行為に関する次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句の組合せ

1 A:業務 B:運行 C:助言 D:指示

2 A:責務 B:乗務 C:助言 D:勧告

3 A:責務 B:乗務 C:監督 D:指示

4 A:業務 B:運行 C:監督 D:勧告


これがふたつ目のパターンです。

こたえは

車両の運転者が最高速度違反行為を当該車両の使用者(当該車両の運転者であるものを除く。以下同じ。)の(業務)に関してした場合において、当該最高速度違反行為に係る車両の使用者が当該車両につき最高速度違反行為を防止するため必要な(運行)の管理を行っていると認められないときは、当該車両の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会は、当該車両の使用者に対し、最高速度違反行為となる運転が行われることのないよう運転者に指導し又は(助言)することその他最高速度違反行為を防止するため必要な措置をとることを(指示)することができる。

なんとなく理解していただけましたか。