ベーパーロック現象、坂道の運転、用語の解説、寺子屋塾運行管理者試験まで後9日です。今日の用語な解説は「ベイパーロック現象」です。ブレーキの酷使は「ベーパーロック現象」を起こします。ベーパーロック現象とは、ブレーキ酷使によって発生した熱が原因でブレーキオイル(フルード)の中に気泡が発生してしまい、ブレーキの利きが悪くなったり、機能しなくなることです。また、ブレーキローターとブレーキパッドの間にガスが発生してブレーキの利きが悪くなる「フェード現象」もおきます。長い下り坂の運転でのポイントは、フットブレーキとエンジンブレーキを併用するとです。