点呼、アルコール検知器、問25-1、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

試験まで後残り86日です。

ここで本気を示しなさい。

3ヶ月を切ったら自分に甘くてはダメです。

死ぬ気で頑張りましょう。

25-1

問題文を見てみましょう。

問25 点呼の実施に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。

設問文を見てみましょう。

1.運行管理者が乗務前の点呼において、運転者の酒気帯びの有無を確認するためアルコール検知器(国土交通大臣が告示で定めたもの。以下同じ。)を使用し測定をした結果、アルコールを検出したが、道路交通法施行令第44条の3(アルコールの程度)に規定する呼気中のアルコール濃度1リットル当たり0.15ミリグラム未満であったので、乗務させた。

アルコール検知器による酒気帯びの有無の判定は、道路交通法施行令第 44 条の 3(アルコールの程度)に規定する呼気中のアルコール濃度 1 リットル当たり 0.15 ミリグラム以上であるか否かではない。

点呼のアルコール検知器での測定はアルコールが検知されるか否かによって行う(安全規則の解釈及び運用 7 条 1 の(8))。

よって、この設問文は不適。

アルコールが検知された運転者を乗務させることは不適切である。