皆さんこんばんわ。
試験まで後、49日です。
運転者に対して行う指導・監督、問27-4
問27 一般貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導・監督に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。
">4.翌日に持ち越すことのない節度ある適度な飲酒の目安としては、純アルコール20グラム(以下「1単位」という。)と言われており、その1単位(アルコール5%のビールの場合500ミリリットル)のアルコールを処理するための必要な時間の目安は、4時間とされているので、これらを参考に個人差を考慮して、社内教育の中で酒気帯び運転防止の観点から酒類の飲み方等についても指導を行っている。
答えは、適切です。
一般に体重60~70kgの人のアルコール処理能力は1時間に純アルコール約5gとされています。これはビールに換算して中びん約1/4本、ウイスキーならダブルで約1/4杯。つまりビール中びん1本、あるいはウイスキーダブル1杯、日本酒1合のアルコール処理には約4時間かかる計算になります。アルコールの処理にかかる時間は次のように計算できます。アルコールの処理にかかる時間=純アルコール量/肝臓の処理能力(アルコールの代謝は個人差があり、下記よりも長くかかる場合もあります。)
○ドリンク数の目安、1ドリンク=ウイスキーシングル1杯、2ドリンク=ビール中びん1本、日本酒1合、3ドリンク=焼酎(度数25%)コップ1杯※アルコールの処理能力は体質や体重、体調によって異なります。
キリンホームメージより
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