旅客ですが、運行管理者はとっさの判断が求められます。
代行バスの運行が3時間以上遅れました。
名古屋市営バスの39歳の男性運転手は先月31日、中川区内のバス停など5カ所を経由せずに運行しました。運転手は「勘違いをしていた」と説明しています。名古屋市交通局によりますと、バス停で待っていた客からの連絡で、午後5時ごろにミスが発覚しましたが、営業所の運行管理者は代行バスをすぐに運行させず、その後、上司からの指摘で、午後8時すぎに代行バスを運行させたということです。交通局は「指導を徹底したい」としています。