報告書、速報が必要な事故のまとめ、90%出題されます、寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。


事故報告書の必要な事故

 

事故種類

事故の状況

1

転覆

当該自動車が道路上において路面と35度以上傾斜したとき

2

転落

当該自動車が道路外に転落した場合で、その落差が0.5m以上のとき

3

路外逸脱

当該自動車の車輪が道路(車道と歩道の区分がある場合は、車道)外に逸脱した場合で、「転落」以外のとき

4

火災

当該自動車又は積載物品に火災が生じたとき

5

踏切

当該自動車が踏切において、鉄道車両[軌道車両を含む)と衝突し、又は接触したとき

6

衝突

当該自動車が鉄道車両(軌道車両を含む)、トローリーバス、自動車、原動機付自転車、荷牛馬車、家屋その他物件に衝突し、又は接触したとき

7

死傷

死者又は重傷者を生じたとき(9に該当する場合を除く。)※重傷者とは一例として、病院に入院することを要する傷害で、医師の治療を要する期間が30日以上のもの

8

危険物等

自動車に積載された危険物、火薬類、高圧ガス、核燃料物質等を全部若しくは一部が飛散し、又は漏洩したもの




9

飲酒等

酒気帯び運転、無免許運転、大型自動車等無資格運転又は麻薬等運転にあたる行為を伴うもの

10

健康起因

運転者の疾病により、事業用自動車の運転を継続できなくなったもの

11

救護違反

救護義務違反があったもの

12

車両故障

自動車の装置の故障により、自動車が運行できなくなったもの

13

交通障害

橋脚、架線その他鉄道施設を損傷し、3時間以上本線において鉄道車両の運転を休止させたもの。又は、高速自動車国道又は自動車専用道路において、3時間以上自動車の通行を禁止させたもの

14

その他

10人以上の負傷者を生じたもの
10台以上の自動車の衝突又は接触を生じたもの
自動車に積載されたコンテナが落下したもの
車輪の脱落、披けん引自動車の分離を生じたもの(故障によるものに限る)








事故速報

事故速報が必要な事故の種類


◇2人以上の死者を生じた場合

◇5人以上の重傷者を生じた場合


◇10人以上の負傷者を生じた場合

◇自動車が転覆、転落、火災又は踏切において鉄道車両、自動車その他の物件と衝突若しくは接触し、自動車積載物の全部若しくは一部が漏洩した場合

◇酒気帯び運転により事故を生じた場合

◇事故に関し、報道機関による報道又はそのための取材があった場合

◇社会的影響が大きいと認められる場合

○四国運輸局のホームページより

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報告と速報は形を変えて必ず出題されます。
出題されたら必ず正解しましょう。
得点源と考えましょう。