速度と制動・停止距離、問29、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

A自動車が前方のB自動車とともに時速90キロメートル70メートルの車間距離を保ちながらB自動車に追従して走行していたところ、突然、前方のB自動車が急ブレーキをかけたのを認め、A自動車も直ちに急ブレーキをかけ、A自動車、B自動車ともそのまま停止した。

この場合、A自動車の空走時間を1秒間として、
(1)停止時におけるA自動車とB自動車の車間距離は何メートルか。

A自動車がB自動車の急ブレーキに気づくのが更に1秒遅れた場合に、
(2)A自動車がB自動車との車間距離を3メートル残して停止するために必要な車間距離は何メートルか。

を、それぞれ解答用紙の該当する数字の欄にマークして解答しなさい。
なお、この2台の自動車の時速90キロメートルにおける制動距離は45メートルとし、空走時間が1秒の場合の停止距離は70メートルとする



出題される確率の高い計算問題です。



計算問題は必ず1題もしくは2題出題されます。

昨年までの合格率の高い時、40%を超えていた時は計算問題は捨ててもいいと言われてました。

いまでは、捨てたら、この分野では2問正解できないかもしれない。
だから出来れば正解したい。

ただし、時間が掛かっても1題は1題。

5の分野では2問正解しなくてはなりません。

この分野で2問の正解に自信があれば1題を捨てて他の問題の見直しに時間を使った方がいいです。

ただし、自信がなかったら2題の内1題は正解するつもりでいてください。



それでは、解説に入ります。



(1)停止時のA自動車とB自動車の車間距離

危険を認知して判断し、ブレーキ操作に至るまでに走り続けた距離を「空走距離」
ブレーキが効きはじめてから止まるまでを「制動距離」

危険認知から止まりきるまでは空走距離と制御距離をあわせた距離が必要。


停車時のA車とB車の車間距離はA車の空走距離の分だけ短くなる。

空走距離は「停止距離-制動距離」で求める事が出来る。
A車の空走距離は「70-45=25m」で

A車とB車の車間距離は「70-25=45m」となる。


(2)A車がB車の急ブレーキに気づくのが更に1秒遅れた場合は車間距離を3メートル残して停車する為の車間距離。



A車がB車の急ブレーキに気付くのにさらに1秒かかったので空走距離が25メートル長くなる。

「(1)の計算より。」
A車の空走距離は25m×2=50m

B車が停止した後、A車は2秒分の空走距離50m+停止時の車間距離3mで

53mとなる。