25年度第1回試験について複数の受験者に確認した結果を話します。
合格基準をおさらいすると
次の2つの条件を満たしていること。
1.総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
2.下記の5分野、 1)から5)出題分野ごとに正解が1問以上。
ただし、5)その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力については正解が2問以上。
1)貨物は貨物自動車運送事業法、
2)道路運送車両法
3)道路交通法
4)労働基準法
5)その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力
皆さんの試験後の自己採点の結果から判断すると。
出題の範囲、1)から5)うち、1)から4)で17、8点以上の点がとれても、5)で2問正解することができなくて不合格になった人が非常に多い。
特に、今回は5)の分野は計算問題が2題出題されなおかつ、5問どれもが、非常に判断に迷う、紛らわしい問題が多かったためです。
いままで、なんとなく知っている問題であれば正解できた問題が、非常に判断に迷う、7、80%以上の人が間違ってしまう問題に変わってきている。
また、受験対策で計算問題は捨ててもいいって言われていましたが、次回からは1問は正解しなければ合格が危うくなってしまう。
貨物運送業の一般常識、直面している課題を日頃からできるだけ知っていることが大事になりました。