24日午前1時50分過ぎ、広島市西区商工センターの交差点で、信号灯器が落下したのを、信号待ちをしていたタクシーの運転手が見つけ、110番した。けが人はなかった。
広島西署によると、落下したのは重さ24キロの車両用信号灯器。高さ7・5メートルあった支柱が地上から5メートルほどの部分でほぼ直角に折れ曲がり、アームにぶら下がって地面まで落ちていた。
昭和53年12月に設置された信号で、平成23年8月に点検した際は、多少のさびが確認されただけだったという。県警では劣化の可能性も含め、原因を調べている。
県内では9月26日に同区観音町の平和大通り交差点で、コンクリート製の信号機(高さ約9メートル)が、地面から約1・7メートル付近で折れて傾く事故もあった。
このため、県警は今月10日から、設置から42年以上経つ222本について緊急特別点検を行っている。
産経新聞