「アクア・プレーニング状況」って知ってますか。
広報とらっく9月1日の記事を参考に説明しますね。
タイヤは、回転しながらタイヤと路面との間にの水を外にかき出します。
その水をかき出すことが間に合わずにタイヤが路面を滑り滑り始めたふわふわした状態、車が左右に揺れ始めた状況が「アクア‥プレーニング状況」です。
新品のタイヤは溝の深さが8ミリ位、半分以上摩耗すると4ミリなので、路面が軽く冠水しただけでこの排水能力が限界に達します。
そして、タイヤが路面から浮き上がります。
一度こうなると操縦不能と成ります。
前の車が急にスピードを落としても、車線変更ができないので渋滞の列に突っ込むことになります。
アクア‥プレーニング状況は試験には出てませんが、要注意です。