ブログのためになる読み方をご説明します。
お金をかけず、短期間で効率的に一回のチャレンジで運行管理者の試験に合格すること。
これがブログの目的です。
試験問題、過去問にあたるだけでは正解を出すことが難しい問題が出題され始めています。
前回、前々回と合格率は20%前後になりました。
もはや、一夜漬けにだけで受かる人はごく少数ではないでしょうか。
なぜ、この問題が出題されるのか、貨物運送業者が実務で直面している問題の背景を理解していないと自信を持って正解できないのです。
背景の理解が大切になっています。
このブログの業界情報は多種にわたってますが、一回は必ず目をとしておいてください。
最近受験生が迷う問題が多いと嘆いていますが、
解答に迷った時に、正しい答えに導いてくれるのが業界情報、業界の課題です。
試験問題で言えば・・・5.その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力 の出題問題7問中 2問正解しなければならない・・・解答力がつきます。
そして、すべての応用問題にいつの間にか自然に対応できるようになります。
それでは、試験の範囲と合格基準をおさらいします
出題範囲は
5科目 合計 30問
1.貨物自動車運送事業法関係 8問
2.道路運送車両法関係 4問
3.道路交通法関係 5問
4.労働基準法関係 6問
5.その他運行管理者の業務に関し、
必要な実務上の知識及び能力 7問
です。
また合格基準は
合格基準点は次の2つの条件を満たしていること。
1.総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
2.5分野、 1から5の出題分野ごとに正解が1問以上
ただし、その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力については正解が2問以上。
となっています。
5番の出題範囲の問題に2問以上正解する応用力がつきます。
