こんにちは
明日は運行管理者の試験日ですね。
受験される方は最後の追い込みで頑張っていることでしょう。
今回はちょっとヤバいなぁ・・・と考えている人も
最後まで望みを捨てないで頑張ってくださいね。
あと1日ということで、何を見直しておくべきか
ちょっと触れてみましょう。
出題される法令は結構あるからとても書ききれませんが・・・
保管すべき書類がありますが、その保管期間
もののほとんどは1年、安全教育関係及び事故記録は3年
運転者ごとの保管か、営業所に保管か・・・など。
また、運転者に対する教育なども重要です。
初任者、自己惹起運転者、高齢運転者に対する特別な指導
適正診断の受診は3つありましたね。
初任診断、特別診断(事故惹起運転者)、適齢診断(65歳以上)
過労運転かどうかの問題など・・・
それと、事業者の業務と運行管理者の業務との区分はできますか?
試験のひっかけ問題でよく出題されるのが、睡眠休憩施設の管理&保守です。
「保守」という言葉が入っていたら、これは事業者の責務になります。
運行管理者の業務には入りませんから注意してくださいね!
また、「運転者の選任」、「勤務時間、乗務時間」を定めるのも事業者の責務です。
設問にこれらの言葉が入っていたら、それは事業者の責務になりますからね。
運行管理者は、選任されている運転者について、
事業者の定めた「勤務時間&乗務時間」の範囲内において、乗務割を定めるというのが
運行管理者の業務です。
運行管理者がすべきは、乗務割だけですから注意ですよ!
また、最近は実務に近い問題も出題されていますから、運転者さんが事故を起こしたら
運行管理者として、事故を起こした運転者として、どのような行動をすべきなのか
今日中にしっかりと考えて試験会場に向かいましょう。
そんなに難しいものではありません。
たとえば、現場に警察官がいる場合には、警察官の指示に従うとか
まずは負傷者の救護及び救急車等の手配、そして安全な場所への車の移動
そして運行管理者への報告など・・・
報告が必要な交通事故、速報が必要な事故・・・
覚えていますか?
過労運転かどうかを判断する時間の計算なんかもありますね。
手持ちのテキストで過去問を必ず解いておきましょう。
1回やれば何とかなります。
旅客の場合は、種類が多いのでちょっと大変ですが頑張りましょう。
まだ時間はありますよ!
普段の点呼で間違えた方法でやっている場合には、試験の回答の際も間違えてしまう恐れがありますから、点呼の方法についても見直しましょう。
受験生の皆さん、最後まであきらめずに手持ちのテキストでお勉強してください。
やれば必ず合格できる試験です。
やらないから合格できないというだけです(^^;
とにかく最後まで、頑張りましょう!!
応援しています。