滋賀旅行(ヤンマーミュージアム) | 小林住宅で光熱費0生活を目指す!雲海の初心者からの家づくり〜小林住宅と契約して今はインテリア検討中〜

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アラフォー雲海。
小林住宅で家を建てる。
土地探し、土地の基礎知識、建材、気密性等素人考えですが、少しでも悩み解決に繋がれば、と書き始めました。
ブログ初心者ですが、優しく見守って下さいね!


皆さんおはようございます。
雲海です。
旅行疲れと子供の習い事の追加の為、家事のペースが変わったので更新遅れちゃいました。
ごめんなさいね笑い泣き

それでは早速記事にいきましょう。
お付き合いよろしくお願いします。

さて、今回は


ヤマハミュージアム

に行って参りました。
皆さんヤンマーと言われたら

2人合わせてヤンマーだー 君と僕とでヤンマーだー
小さな事から大きな事まで動かす力だヤンマーディーゼルー♪

という歌が流れてきそうですよねニヤニヤ
実際雲海さんはヤンマーミュージアムのエントランスで歌ってしまって奥さんに「恥ずかしいからやめてムキー」と言われてしまいましたよ。
耳に残るフレーズだから仕方ないですよねニヒヒ

 ヤンマーの成り立ち

ヤンマーミュージアムなんですが、ミュージアムと名が付くだけあり、ヤンマーの歴史について学ぶ事が出来ます。

以下に皆様にも伝わるように説明を書いていきます。


・ヤンマーは農家の末っ子(10人兄弟だったそうです)として生まれた山岡孫吉が起こした企業である

・山岡孫吉は13歳で高等学校を卒業し、16歳まで農家として働いたが、一念発起し16歳で母親に大きな事がしたいと相談する

・母親は子供が頑張りたいなら、と貯蓄米を金に変え、孫吉が大阪に行く為の資金にする

・孫吉は大阪に出てきて我武者羅に働き、その際に働いた大阪瓦斯(おおさかがす)で技術を培い、1933年12月23日、20才でヤンマーを創業する

・ヤンマーの由来は昆虫界で強者であるオニヤンマと自らの名前をかき合わせた

・ヤンマーを創業したが、時は世界恐慌に進んでいく時代。ヤンマーも業績が悪化する

・そんな時、孫吉はドイツの万国博覧会に行き、ディーゼル博士が作ったディーゼルエンジンを知る

・これだ!と思った孫吉。しかし、当時のディーゼルエンジンは大型であり、また価格も高価であった

・購買層を自分の母親や父親のように、貧しい農家であっても買えるよう、また作業が楽になるよう考えた孫吉

・日本に帰国してから、ディーゼルエンジンの小型化、廉価化に励む

・3年の月日を経て、遂に国産ディーゼルエンジン「HB型」の開発に成功する

・これにより、ヤンマーは世界的大企業に。

・ヤンマーは初代の意思を引き継ぎ、「自ら動き出す、諦めずに工夫する」という企業概念を持ち、現代においてもチャレンジしていく


というのが館内入場して最初に見せられる8分間の映像の趣旨になります。

なんかね、ほんまに感動しました笑い泣き

年のせいか涙脆くなってきてるのもそうですが、当時の農家で10人家族なら、相当貧しかったと思うんですよね。
全て手作業でやってた訳ですし。
そんな時代に息子を応援して、貯蓄米を切り崩して金に変えて送り出すとか…。
何時の世も母の愛情深し、といったところですね。

 中に入ると…

映像が終わり、館内に入りますと(入る時に気の利いた演出がありますが、それは行って体験してみてねデレデレ)目の前にはゲーセン?な空間が。

実は入る際に


こんなカードを作って貰えるのですが、このカードを使うヤンマーなゲームセンターみたいなものでして。


ディーゼルエンジン内部の給排気や燃焼の際の動き方が学べる機械や


ヤンマーのボートに引っ張られてるヤン坊、マー坊を使ってサーフィンする機械




そして何故だかキックターゲット(ヤンマースタジアム持ってるからかな?セレッソのユニフォームも飾ってましたしね。)
ちなみに

雲海さんは同率6位でございました。
他にもミニユンボより小さい子供用ユンボみたいな奴でボールすくいが出来たり、子供さんを連れて行けば楽しめる事間違い無しです。
なお、2階に行きますと












ヤンマーの展示パネルやHB型エンジンのレプリカ?など展示物がありますし、足湯もあったりします。

ヤンマーミュージアムもそうなんですが、滋賀県長浜市では2日間色々な施設が回れるパスを売ってたりするんですが、ヤンマーミュージアムもそうですし、海洋堂や歴史関係の博物館なんかも回れたりします。
ちなみにうちもこれで3箇所ほど回ってきました。
残り2箇所はまた記事を分けて紹介しますねウインク

さていかがでしたでしょうか。
ヤンマーの企業理念って現代に通じる物があって良いよなぁ、と雲海さんは個人的には思いました。
コロナがあったり、二酸化炭素削減の為に化石燃料を使う燃焼機関が嫌厭されたりと、時代は移り変わり、超えるべき壁は多いとは思いますが、ヤンマー頑張れ!と思ってしまう企業でございました。

さて次回は

世界の海洋堂

について紹介したいと思います。
次回もお付き合いよろしくお願いします。
それでは、また!
あ、ちなみにヤン坊とマー坊も現代化していますので、見たい方は現地でお願いしますニヒヒ