皆様こんばんは。
本日2回目の記事です。
1回目を読んでいない方は
まずこちらをどうぞ。
ちなみにこの記事
一度書いたのが今見たら途中保存から先が全て消えてました!
なので、実はこの2回目の記事を書くのが2回目だったりします(なんのこっちゃ)
さてさて…。
若干凹みましたが再度書きましょう!
よろしくお願いします!
実は現場監督さんとの話の中でもう1箇所不具合が見つかっていました。
それが
このうちの家の北側の通路にある澄家の給気口。
実はこの給気口の問題は施主承認前の話し合いの時も出ました。
ただその当時、ここの通路は図面上、1マス分の広さがありました。
通常図面上の1マスは93cm平方でして。
つまり、この通路は93cmある予定でした。
ここの通路には室外機を置く予定がありますので、室外機本体の奥行が約30cm。
足を付けて設置するものですから、その奥行きを考えたら40cmになります。
当初の予定の幅(93cm)-室外機(足つき40cm)
ですので、50センチほどの余裕があったのですよね。
なので、足の部分を多少跨がないといけない可能性はあるものの、澄家のフィルター掃除も出来るだろう、とそのままOKを出していました。
ところが、先日現場を確認に行き、現場監督さんと話していたところ、実際のこの通路は
55センチほど
であると判明しました。
いやぁ
は?💢
でしたよね。
普通に15センチほどしか室外機を置けば余裕がありません。
下手すると足すら入りませんよ…。
いやぁ、もしかしたらブロックの厚みだとか、外壁の厚みだとかを計算に入れずにこの図面を書いていた可能性はあります。
しかし、澄家の性能を信頼し、それを採用している性能重視な小林住宅を信頼してこちらは契約している訳でして。
思わず
ふざけんな👹
と怒りそうになりましたが。
しかし、西側の南端に澄家の給気口を動かせば何とかなりそうでしたので、現場監督さんにお願いしたところ、基礎屋さんをもう一度呼んで型枠を移動してくれまして、更にちゃんとボイド(ダクトのことですね)の長さが北側の壁と西側の壁で変わるが大丈夫かどうかの設計、申請との確認、マーベックスの方に給気口から本体までのダクトの長さが倍になるが、給気の問題はないかまで確認してくれました。(速やかかつ丁寧な対応ありがとうね
)
ただ、現場監督の方から
ダクトの長さが倍になるし、人夫も一名追加になるので、2万ほど追加になるかもしれません…
と申し訳なさそうに言われました。(ええんやで、君は全然悪くないんやで
)
なので、それはかかる費用ですので良いですよー、と回答しておきました。
最悪はY平チーフが払ってくれる事でしょう![]()
ただ1つフォローでもないですが、現場監督さんと現地で話していた時に
大体の現場で図面から実際に見てみた、動いてみた結果、ここはこうしませんかーという問題点が何個か見つかるんです
その問題点を速やかに確実に見つけるのが現場監督の仕事なんです
早く見つけたほうが修正もしやすいので、時間との勝負なとこもあるんですよー
と言っていました。
ちなみに、室内の動線等に関係するコンセントや棚の位置なんかでもこうしたほうが、と提案することは結構あるらしいですね。
そして、大部分の施主が「あ、確かに!」となり、変更する事が多いのだとか。
まぁ、なんにせよ。
今回の問題点も現場に行き、現場監督と図面と睨めっこしなかったら見つかっていなかった訳でして。
現場に行って確認するのは大事なんだなーと痛感した日でした。
皆さんもちゃんと現場に行きましょうね!
今回はこれで終わりです。
お付き合いありがとうございました!


