コロナによる死者の数は1000名を超え、多くの方々が犠牲になりました。
有る情報からこんな数値が出てきました、
昨年、インフルエンザで亡くなった方が3500名とのことです。
コロナで亡くなった方が1000名は多いのか?少ないのか?
と言う議論より、この事態をどう捉えるかだと思います。
インフルエンザと同じようなもの・・と考える方もいるのも事実です。
それは否定しません。
但し大きな違いは、医薬品やワクチン等の利用が可能でもあり、医療的に見ても対処できる範疇です
しかし、コロナに関しては模索中でもあり、治療の確立もできていないし、ましてやワクチン開発にもまだまだ時間がかかります。
見えない敵とはこのような状態だからこそ怖さが募ってくるのでしょう。
東京の感染者数は昨日は168名でした。
東京がどうしても比較対象になってしまうのは致し方ないです。
そしてGOTOキャンペーンの対象から外れ、右往左往していることが残念でなりません。
夏休みを迎え、コロナ騒動で押さえつけられた日常を、発散できる環境を整えてあげないと、それこそ日常生活が壊れてしまいます。
それは大人たちだけではありません
子供たちにとって、夏休みは汗をかき、動き回ってこそ成長の原動力になってくるのです。
確かに感染に至ることは避けなくてはなりません。
そして周りに迷惑を掛けることも避けなくてはなりません。
でも、大空の下、大いに空気を吸って背伸びできることくらい、いいのではないですか?
地方の方々も、東京暮らしで息が詰まりそうな人たちの、安らぎの場所を提供して上げて欲しいですね。
自分だけが感染されなければよい。
確かに「自分の身は自分で守る」という原則には合致していますが、
「お互いさま」と言う考えも大切なように思えます。
コロナに負けない!
コロナに勝とう!
これは大変難しいことです。
それよりも共生をしよう!
と、考える方が得策ではありませんか?