コグトレ(認知機能強化トレーニング)は、「覚える」「数える」「写す」「見付ける」「想像する」の合計5つの分野をターゲットにしたトレーニングです。
そして、コグトレは学生の好きな授業のひとつです。
本日は、複数の視覚情報の中から相違点を見付けるトレーニング「違いはどこ?」がメインです。
この「違いはどこ」は、学生が好きな間違い探しですが、これらの力は,人の顔やその表情を見分けるとき等に役に立ちます。
本日の課題は、7つの間違い探しです。「あった!」「おっ!」「これだ~」と見つけ出します。
なかなか見つからない学生には、ヒントを少しささやきます。
5つまではなんとか見つかったのですが、あと2つが見つからず、苦戦!
「ヒントはどうしますか?」「あと少し頑張ります!」と5分間集中!
その間、別の紙を当てて部分を区切って見つける工夫をとっていました。
集中が切れてきたので、ほんの少しヒントを!
すると、「あっ、これか!」「え~~」と見つけ出しました。
見つけ出した時の表情は“スッキリ”と“満足”
頑張る気持ち、やり終えたときの満足感と達成感がこのトレーニングの良さですね!