餃子の王○を目指して⁉ | 学びの事業所 ユニバやまなし

学びの事業所 ユニバやまなし

障害者総合支援法に基づく自立訓練(生活訓練)事業2年間+就労継続支援B型事業2年間の4年間を一体的に活用し、大学に見立てた学びの事業所(福祉事業型大学)における活動を紹介します。

2020年の最初の調理は「餃子」

 

「餃子」は、彦摩〇風に言うと、餃子はおかず界の「小宇宙やぁ~」。

具材も含め、隠し味の調味料も様々。無限の可能性がありますね。

 

昨日のレシピ調べでも、白菜かキャベツか・チーズを入るか、焼き・茹で・揚げどれにしようか、羽をつけるかつけないか、話し合いはなかなか進みませんでした。考える段階から魅力的なものとなっていました。

最終的に決まった具材は、学生それぞれの家庭の作り方をヒントに、具材は「白菜」「玉ねぎ」「ニラ」「小葱」「大葉」「豚ひき肉」、そして羽根つきです。

 

パリッ! モチッ!とした皮、噛むと肉と野菜のうま味のあるジューシーな肉汁が溢れ出る餃子を目指して、調理開始⁉

 

きれいな餃子の包み方も動画を調べて、「中国家庭料理 餃子の包み方」で事前研修も行いました。

本場の方は上手でね。

 

 

具材を混ぜてタネを作るときの調味料に、オイスターソースとコチジャンを少量加えて、少し濃い旨的にしていました。

 

みんなで餃子を包む作業も、語らいながら、楽しいひと時でした。

 

ホットプレートとフライパンで焼き作業。

 

羽根つきにもチャレンジしましたが、今回はうっすらとした羽根つきになってしまいました。

まだまだ工夫が必要です。羽根つきは、次回こそしっかりとできるように研究しておきましょう!

 

さて、今回は所長も交えて、会食。

みんなで美味しくいただきました。

餃子という「小宇宙」をたっぷりと飲み込んでしまうブラックホールのような学生の胃袋もあるようです。(^O^)