ハロー
無味乾燥大学生です
今日はとてつもなく充実した1日になりました。
以前同じような題材で記事を出しました。
それはこちら👇
実はこの検察庁の訪問というカリキュラム、2度用意されていたのです。
そして今日、その2度目の授業が午後1時から4時30分までありました。
前回は検察の方に学生が聞きたいことを聞くという形態でしたが、今回はもっと深く、実際に訪れてみないとわからないことまで学習しました。
例えば、検察庁内を実際に見学させていただきました
その際、どのように働いておられるのかという仕事の風景を見ることができました。
また、関係者以外は本来立ち入り禁止である場所を特別に入室させていただき、授業を取っていないと味わえなかった時間を大事に噛み締めました。
そして庁内見学が終わると今度は検事の方と模擬討論を行いました。
この模擬討論、非常に本格的で、実際に起こった事件を簡略化したものを取扱い、警察からの送致書や被疑者の供述書などが束になった書類を渡され、時間内に大事な要点を掴んでその被疑者を起訴するのか否か、起訴するために追加で捜査しなければならないことは何かなどを自分なりに考え、発言していきました。
なぜ起訴するという判断に至ったのかという理由も明確にして主張する様は、まるで実際の検事の仕事を追体験しているようで、正直、めちゃくちゃに楽しかったです
普段の大学の授業と比べはるかに長い時間設定でしたが、終わってみた時の充実感はもう異常なほど。
討論してもしたりなかったくらいですよほんとに
この経験を通して感じたことは、ただ検事になりたいだとか、そんな単純なことではありません。
自分がこれまで学習して培ってきた、紛いなりにもリーガルマインドと呼べる思考を持ってして一つの事案を検討したのは、ほんとに貴重な体験で、今後実務に携わる以上は体験できないと思います。
そんな時間をいただけたことに大きな幸せを感じました。
当然疲れましたよ。長時間ですしとんでもない量の(といっても実務で見れば少ない方らしいのですが)資料を時間内に読んで尚且つ自分なりに考えなければならなかったのですから。
でもそれ以上に楽しくてかけがえのない時間でした。
というわけでわたくしの前期の大きな授業はこれで終わりです。
あとはテストとレポートが山ほどありますが、現在最高潮にあるモチベーションを維持してなんとか乗り切ろうと思います👍
それでは、see you again