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ユニバース・クエスト
Universe Quest 代表
神田みゆきです
本日は、桜の馬場 城彩苑で開催された、熊本市自転車利用推進協議会に委員として参加しました。
到着して早々、声をかけてくれた人を見てみたら。。。なーんと、20年来のバイク仲間で、現在は熊本県警に勤める友人でした。「委員さま」と呼ばれて、爆笑からの会議スタート🤣
前回の会議で「子ども向け啓発の教材を作ってみてはどうか❓」と発言させていただいたのですが、なんと、その発言からすぐに資料作成に取り掛かり、以下のような資料作成をされたとのこと。スピード感のある対応にびっくり😳
新年度に、熊本市内全ての子どもたちに配布されるそうです。
その話を聞いていたとき、突然、16歳の時に親友を事故で亡くしたことを思い出しました。それまで、親友が亡くなったことと、ヘルメットが繋がったことはなかったのですが、その時「あぁ、そうか。」と。
「もしかしたら、私の親友がヘルメットを被っていたら、今もまだ生きていたかもしれない」と。その話題を会議の場でも伝えました。
涙が出ました。。。
親友の記憶を記録としてここに残します。
自転車と車の衝突事故で、車にはねられた友人は病院へ運ばれました。
それを知ったのは新聞の記事。母が新聞記事を見つけ、慌てて親友のお母さんに電話して病院へ。
事故以来、意識が戻らない親友。お見舞いに駆けつけると、「鼻血が出て止まらないのよね」とお母さんが言われてて。。。。。
そこには親友の彼氏も来ていて、親友の手を取って泣いていました。
最初は、なんだか信じられなくて涙もでなくて。お花を添えたとき、涙が出ました。
小学校では何度も同じクラスになった親友。よく家も行き来してて、唐揚げが大好きで、黒髪がめちゃくちゃ綺麗で素敵な人でした。
小学校のときは、雪が降ってきたら「雪だよー」って電話するのが毎年の恒例だったなぁ、とか。でも、中学校になって転校してしまって、なかなか会えなくなっていました。
そして。
もう二度と会えなくなってしまった。。。
何年かたって、仏壇に手を合わせに行ったとき、親友のお母さんが遺影を見ながら「変わらないでしょう。あのときのまま、変わらないのよ。」と言われました。
思い出すと涙が出ます。。。
今回、自転車利用推進会議の委員になったのも御縁。親友のことを思い出したのも、きっと私へのメッセージなのだと思えました。
親友の死を絶対に無駄にはしない。
私にできることを頑張ります。
帰り道。おもてなし武将隊の方がいらっしゃいました。コロナも落ち着き、熊本城城彩苑は賑わっていました。
うん。私も前を向いて頑張ります。


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