今はもう全然平気なんですけど、新しい職場でしばらくの間メンタルをやられました。
その話の続きになります。
実はそのメンタルやられていた時のMAX〔自分ってこんなに駄目な人なんだって思い知らされた日〕の帰り道で、その時の辛い感情とかが自然に溢れ出てきた時に、【この場からいなくなってしまいたい気持ち】がほんの一瞬だけど、出てきて、【心が疲弊し切ってしまっている時の辛さ】が少しだけ分かった気がするのです。
何に悲しいのか、何に苦しいのか、不安なのか、こわいのか、どの感情なのかすらわからないし、涙は勝手にでるし、胸が苦しくて、今の状態がとても嫌なのです。何も考えられないくらい。
だから、私はとりあえず、この苦しい感覚を取り除きたい。そうしないとヤバいという感覚はありました。でも、どうしたらいいの？って感じで、無理やり楽しいこと考えようとしても出てこないし、何か考えようとすると、さっきまでのネガティブなことをまた考えてしまうのです。そして、こんな状態が続くと思うと、【生きるのって苦しい、どっか消えちゃいたい】って感覚が出てきて、そのことにとても怖くなりました。
でも、その時、同時に【私の苦しさなんて他の人達から比べたら大したことないのに、、、。私、何考えてんだか！】って事も思ったんです。
この時に、【あれ？苦しさというのは、誰かと比べるものでもない。苦しさに大きい小さいなんてないんじゃないの？】って。
過去の私は、冷静な時に苦しんでる人の話を聞いたりした時、その人がいなくなったらものすごく悲しくなる人がいるのになぁ。だからそんな風に思ってほしくないし、なんでそうなっちゃうんだろう？って思ってもいました。
でもそんなのが出てこないくらい苦しかったりするんだろうし、出てきたとしてもそれ自体がさらに苦しくさせる事もあるのかもしれないことも思ったりもしていました。
それなのに、今回、自分がそのことも忘れてしまうというか、そのことに気づけなくなるくらいメンタルをやられると恐ろしいんだなぁと思い知らされました。
だから、苦しくなった時にというより、【苦しさを感じ始めた時】に【何に自分が苦しさを感じているのか？】を、冷静に考えられるうちに考えて、自分にとっての必要な行動がとれたら良いんだろうなぁ。そうしないといけないのかも。自分があっての自分の今世なのだから、自分が自分に優しくしてあげて、自分の自由に、自分の望むように。自分に優しくできてないと、間違った自分の望みを選択してしまうかもしれないので。
そんなメンタルをやられてしまう気分になる前には、【我慢している自分】がいるはずなんです。
だからできるだけ早く、【我慢しちゃってる自分に気づくこと】が大切だなぁと。だけどそれは、普段からちゃんと【自分を大事】にしていないと我慢してる自分に気付けなくなってしまうのだとも思います。
ほんとに、そんなことになる前に、【自分の心地よい状態を思い出して、そこに戻すことを優先】して欲しい。
今回の私はできる自分でいたかったのと、そう言う風に見られたいと心の中では無意識に思っていたのかなぁ等と思い当たる部分は色々あります。
その大前提に無意識に何かと比べてるんです。これについてはまた今度書きたいと思います。
やっぱり不思議でこのことに気づけた次の出勤日から、緊張してしまっていた社員の方とのやりとりがスムーズすぎるし、説明のされ方自体もソフトであったりします。
そこで、ひと安心しました。
が、やはりそのままでは終わらせてくれませんでした。
つまり、まだ微妙にメンタルを揺すられる感じのことがおきたりします。そこで、【まだ、私に気づかせたい何か大事なことがあるのかも？】って思いながら、今度はメンタルは比較的自分でコントロールしながら、【もう！今度はなんだ？】なんて思いながらやり過ごしていました。
で、今回のブログを書いたりしてる中で、もしかするとこのこと？って事に気づいたかもしれません。
それについては次回書くかなぁ。
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