グループで自分にとって「すぐ捨てる紙類」「しばらく取っておく紙類」「永久にとっておく紙類」は何かを考えるワークがあった。



初対面の方々と話し合いながら進めるうちに、人が紙を取っておく基準はそれぞれだと改めて知った。年賀状をすぐ捨てる方(そもそも年賀状を書かない方)、今までのお買い物のレシートを全て取っている方、広報誌なども全て取っている方、過去の不要な通帳も全て保管している方、などなど。



私は年賀状は一年ごとに廃棄している。電化製品取り扱い説明書はデジタルで管理する方法もあるけど私はペーパーの方が好きなのでまとめている。不要なものはだいたい処分している、と思っていたけど、固定資産税の納税通知書(銀行引落なので確認で見るだけ)とねんきん定期便は歴代のものを保管していた。私はお金の推移を見たり比較したりするのが好きなのかな?その割には使い終わった不要な通帳はすぐに処分するし過去の源泉徴収票も給料明細も全捨てしたけど、なぜこの二つは取っているのかしら。



ねんきん定期便だけは最新のを残して処分した、その日に日本年金機構から封書が。え?捨てたらまずかった?なんか不備があったのかしら?ドキドキしながら急いで封を開けるとペーパーレス化のお願い、とのこと。また紙が我が家にやってきた。紙との切れないご縁を感じるアリクイな日々。