こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花
です。
お鍋が、美味しい季節となりました。
皆様の地域では、鍋料理は作りますか?
本日、お昼に作った私も家族も大好きな![]()
ビーフン鍋🍲!
↓
さて、明日から早くも師走ですね。
受験生の皆さまのご健闘をお祈り
しております。![]()
元気で試験にのぞめますように。
さて、本日は、
タイトル通り、
学歴信仰、偏重についてです。
その前に、
① 私の育った時代は、
昭和時代ですが、
(多分皆様のご両親は年代は一回り
違うと思います)
父親・母親ともに80代で
高度成長期の時代でした。
父親は、当時、
国立大卒で電力会社に勤務して
いました。
母は、短大卒で、
数年、栄養士で働き
若くして家庭に入り、専業主婦でした。
その時代にあるあるのパターンだった
と思います。
② この時代からすれば、現代は
教育や社会のシステムが進み
男女のあり方や生き方、職業観、
結婚観などが大いに変わってきました。
今は、
(当時は、大卒は全体で3割程度、
女子に限って言えば1〜2割程度?)
大学卒も半分を超えるようになり、
女性もキャリアを考え、
結婚後も仕事を継続するか、
いったん、仕事が中断されても
子供に目処がつけば、
生活のために
また働く流れになって
いるのではないでしょうか?
③ 私は、高校生の頃、
ESS部に所属していました。
先輩方の
影響を受け、自分で決めて
交換留学の試験を受け、
思わぬ合格通知で![]()
アメリカの公立高校に1年間、
留学をしました。
(当時はまだまだ珍しかった
です)
それを許してくれたのは、
父親でした。![]()
(私の身内は、誰も
外国に行ったことがなかったのです)
④ 16歳の私が、
そこで、見て体験してきたことは、
異文化でした。
(後の私の生き方や在り方、
生活全般や仕事、
子育て、教育の考え方、全てに
大いに影響を与えます。)
アメリカにいた頃、
ホストファミリーや学校の先生方、
友達やクラスメートから
常に
「〇〇について、あなただったら
どうしたいですか?
どのように考えますか?
それは、なぜですか?」
と言われ続け、
最初の頃、
日本人である私は、
正直、そのように色々なことを
深く考えたことはなく、
煩わしいし、少し面倒だなと
思っていました。
次第に、そのやり方を受け入れ、
16歳で物事を深く考える機会を
与えられました。
そのやり方は、
まだまだ
その当時の日本の教育とは
全く違うやり方でした。
子供達の教育をサポートしながら、
留学時に体験してきた
教育のあり方が、
まさに、子供達の時代に
今日本で行われるように
なり始めたということに
気がつきました。
⑦ そして大学を卒業後は、
民間企業に就職し、ビジネス、
経営改善、マネージメント、
マーケティングなどの分野で
仕事をしていました。
(今は、違った
仕事をしています)
若いながらも大変ではありましたが、
こういった責任ある
仕事をさせていただき
その経験が
今の私の全てを
作ってくれました。
その後、結婚して
3人の子育てを
しています。
⑧ 子供達の教育に関してですが、
その時に仕事で学んだ
マネージメントの方法を
組み込んで家庭や教育で
実践したところ
兄弟間の(性格はもちろん
違いますが)
教育の格差はあまり
感じられず、
子供達の学力は、
3人とも、
まずまずの成果を表し
始めました。
⑨マネージメント理論では、
企業や組織などで
仕組みを作り、
皆、同じように
成果を出す考え方です。
成果が上がらなければ、
仕組みが良くないと考えます。
つまり、
家庭では、
親の遺伝、学歴、
子供の遺伝や性格、モチベーションに
そこまでフォーカスせず、
まず学習が進みやすい
環境を作ることに
注力します。
🔟 そういうわけで、
私が一人の女性・親として、
普通の生活や社会経験をし
見てきた世界の
中でお伝えしたいのは、
S N Sや佐藤ママなど?で
騒がれているほどの
大袈裟な学歴信仰や偏重の考えを
正直な話、私は、
実際に出会ってきた職場の方や
生活一般で出会う方で
(私の子育てをしている
お友達を含め)
言われておられる方
をあまりみかけたことが
ないのです。
(これは違う企業で
働いている夫もそのように
言います。)
当然ですが、
お父さん、お母さんも
ご存知なように
私がいうまでもなく
一般の職場では、
入社して数年で
学歴というより
仕事の実績やその他で
評価・判断されるからです。
11・私もそもそも、
子供達の受験に関わるまでは、
日々忙しいので
そのようなかなり昔の
学歴などのことは
すっかり忘れていたぐらいです。![]()
最後に、私の個人的な考えですが、
実社会は複雑です。
学校で勉強をすることは
大いに必要ですが、
評価軸が学歴に偏るほど
単純なものではありません。
親としてお子様の
子供の受験や進路などを
調べられるときは、
S N Sや書籍などで学歴や職業など、
大袈裟に発信する受験情報源に
関しては、
出どころを確認し、
整合性があるのか?
ないのか?など
取捨選択を賢くする必要が
ありそうです。
結論ですが、
私も3人の子供達の
それぞれの受験に
関わってきましたが、
今の子供達が、
現代の入試・受験や
社会で求められる力は、
机上の学習だけではなく、
実際の経験・思考力・柔軟性・
社会性も大いに重要だと
いうことをお伝えしたいと
思います。
本日は、以上に
なります。
結花🌸









