こんにちは。
アラフィ婦 宇宙＆教育ダイアリーの
結花
です。
不定期配信、失礼します！
我が家には3人子供がおりますが、
（大学生・高校生・中学生）
私も、今までの
子供の受験を振り返ってみますと、
特に、初めて経験する
一番上の子についてですが、
私も、
よくプロの先生方が
書籍やSNSで言われて
おられるような
子供に寄り添った、
ちょうど良い自立を促すような
伴走や、サポートなどは、
ちょっと、
正直できなかったと
思うのですね。
（当然ですが、初めての子供は
その都度、
受験の経験がそもそもないので
サポートのやり方に戸惑うことも
あるだろうし、どこまでどうしたら？
というものもあります）
何か書籍で読みましたが、
関東の有名な塾の先生でしたが、
自分の
上の子供の
初めての中学受験で
次々と不合格で
結局最後、本命校に
辿り着くまで、
メンタルは散々だったと
言われておられた
記事を読みました。
普段、保護者の方に落ち着いて
冷静でいましょうと言っていたけど、
自分が自分の子供には
全くできなかったと言われておられた
ことは印象的でした。
そこから、
受験が近くなった保護者に伝える
言葉を選ぶように
なったと。
そう、誰もが、
受験がいよいよ
近づいてきたら
自分の子供には
なかなか冷静で
いれないものです。
私の個人的な（皆様
共感していただけると思いますが）
親としての意見ですが、
特に、
初めての子供に起こる経験や
受験を経験するときに
親も良い親でいようとか
常に冷静でいようとか
思わなくても
見本の親にならなくても
良いのではないでしょうか？
少し気を楽にして
頂きたいのです。
皆、初めての子供を育てるのは、
ましてや受験のサポートなど、
初めての経験になるので、
上手くいくところもあれば、
いかないところもあり、
スムーズに
できないはずです！
私も2人・3人目と
経験するうちに
親が、
このような方針や心持ちで
やれば子供がスムーズに
合格するのではないか？
とぶれなくなり、
今こうしてできる限りの
一番良い方法を
皆様にできる範囲で
発信させて
いただいている次第です。
私も
サポートや伴走は、
だんだん慣れてくるのもあり、
やりながら、
１番上の子供より
２番目・３番目の子供の方が
上手く
加減ができるようになって
いきました。
（結局、少し兄弟間の性格が
違いますが同じことの繰り返しなので）
おそらく、
このブログをご覧いただいております
保護者の方は、
おそらく子供の教育に一生懸命
な方が多いのではないかと思います。
また、
自分の頃の受験と違って
（全般にわたり
受験のあり方や
問題傾向もほぼ昔と違っていますから）
全ての受験のあり方が
変更されていることも
ますます、
子供が合格できるのだろうか？
と不安に思っても
ある程度、仕方がないところが
あります。
今から初めて受験をしていく
お子さんをお持ちの方は、
特に夏過ぎて秋以降、
子供の学校の成績や
内申点や
模試の成績など
右肩上がりなら良いですが、
アップ・ダウンを
繰り返した場合ですね、
（上の子供の医学部受験が
そうでした。
しかしながら、通っている塾の先生が
方針を出してくださったのですね。）
私も非常に分かります。
親なので、
見通しが立たないものに
一喜一憂するのは
当然かと思います。
ついつい（普段は気をつけていても）
言わなくても良いことを
この時期に
うっかり子供に言ってしまったり、、
できれば、いらぬことを
子供に言いたくありませんが、
ついつい言ってしまうのは、
お子さんをなんとかして
あげたいという一生懸命な気持ちから
くるのでむしろ正常です。
誰もが経験からしか
学ぶことはできません。
今の時代は、SNSなどの
情報が多いところが
難点です。思考優先の
頭でっかちになりやすい
からです。
受験合格に関しては、
お近くの塾からの情報、
（医学部受験ならできれば
模試を作成している
大手の塾）
役に立つ良いSNS発信、
ブログなどを一つ二つ
取捨選択
した方がベターです。
まずは、
色々と書籍や
有名どころの先生方の
知識をたくさん入れる前に、
できる範囲で
生きた情報である
そこにおられる
良き先輩方、
良き塾の先生方の情報を受け入れ
サポートや
伴走をまずは
やってみるということが
大切かと思います。
結論は、
親は、結局、子供に
できる範囲で
良い環境を整えてあげることしか
できません。
試験を受けるのは子供です。
また、たとえ理想の環境が
子供に与えられなくても、
（私は、残念ながら、
幼少期、両親は
喧嘩が多く不仲な場所で
育ちました。
今、私の家庭は、
違うものになり
穏やかです。）
私がそうだったように、
最終的に、
子供は子供の力で
運命を受け入れ、
その環境のなかで
色々と
切り開いていくものです。
そういった諸々を受け入れた時に、
初めて少しだけ
親として子供に
冷静になれるかも
しれません。
結花🌸