こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
今日の夕食!筑前煮です。
(野菜、切るのが結構手間)
① 先日、
医学生の子供が大学の用事?行事で
日曜日にお手伝いに出かけたところ、
大学の事務の方と一緒に
お手伝いをさせて頂き
その時に、こんな話が出たようです。
事務の方「私の子供は高校生と中学生なのですが、
高校生の子供にまだ、
課題の提出物の確認や、
定期テストのスケジュール、
見直しなんかを指示しているんだけど、、
これって、過干渉すぎ?
もしくは、教育虐待でしょうか?
〇〇さんのところは、
ご両親
どうでしたか?」
② 子供は、塾のチューターや
保護者面談をしてきた経験から、
なんとなく、保護者の方に
聞かれるのかもしれません。
子供「まず最初に子供さんが、嫌がっていなければ、
それは、教育虐待や過干渉ではないと
思いますよ。
私の家では親が、
細やかに勉強やスケジュールをみて
いたのは、
小学校中学年ぐらいまででした。
もちろん、下の子たちは、中学受験を
していたからそこでは入っていました。
私は、3人兄弟の一番上なのですが、
皆、中学生以降は、
自分自身もそうですが、
親に入って干渉されるのは、
思春期もあり、
嫌に感じていましたし、
また親も学業に関しては入って
きませんでした。
全く、放任ではなく、
節目節目で、
例えば夏休みなど
「夏休みの宿題は、
いつまでに終わらせるの?」など
日にちの見通し、締め切りなどは
確認していたと思います」
と答えたそうです。(私は、そのことも
上の子供の頃も、もはや覚えていません)
③ 私の3人の子どもの経験も含めて、
こういったケースの場合、
少し、上の子供が言ったことに
付け加えて、
個人的な見解ですが、
小学生は、ある程度学習の進め方を
どのようにしていくか?を
教えるために(型を教える)
学習に手をかけてあげても良いでしょう。
中学生の場合は、
各教科、どうしても
苦手な部分がある時は、
子供が嫌がらず、(我が家は、3人皆
嫌がりました)
親が時間があり
みることができればですが、、
みてあげて良いと思います。
(小学生より少し手を離す)
また、学習スケジュールをあくまでも
子供が組んで(できない場合は親が誘導する)
親が大まかにチェックするということも
ありかもしれません。
高校受験などの
進路のアドバイスは、
学校側が進路指導などで
してくださいますが、
親が調べて付け加えても
良いかと思います。
④しかしながら、
病気などや例外があれば
仕方がないところも
ありますが、
一般的には、
高校生以降、
あくまでも各教科の
学習についてのサポートや
提出物の締め切りなどの
確認は、少し失敗しても
本人にさせて
(このようなことは、
第三者である学校の先生方や
塾の先生方の方から注意を受ける方が
子供にとって
スムーズです)
また、
親が勉強がわかり、
時間がとれたとしても
少しずつ子供から離れていく方が
良いかと思います。
(通常であれば、
子供が高校生以上になれば
親も家事や
仕事その他諸々で
忙しいので自然に離れていくかと
思います)
⑤ 上の子供の大学受験の経験から、
大学受験に関して、
戦略を立てたり(塾の先生の代わりに
できる優秀な親御さんもいる。稀です)
志望校を調べたり、
出願などのサポート
宿の手配などは
親がすることは当然ありだと思いますが、
(高校生の子供も、
まだできない子供の方が多い
ですけど、学校によっては、
子供達にさせるように
促してくれます。)
結論は、
本業の学業に関連するいろいろな
約束事、準備
(学校課題の締め切りなど)
は、勉強ができるか否かに関わらず、
ほぼ自分でできるように
しておかないと、、
⑥ 皆さんもご存知のように、
大学では自身でレポート提出、
スケジュール管理、
単位取得→できなければ留年
社会人になれば
職場関連で
締切の仕事(納期を守る)、
お客様相手であれば
約束の日にちを守る→できなければ
仕事を失う
また、
あらゆる方々との
お付き合いや
結婚して家庭ができれば
家族でのスケジュールを
守り、お互い信頼関係で
動いていくからです。
これは、つまり
時間や約束を守るということは
全てにつながると
思うのですが、、
人として一番、重要な要ですね。
結花