こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
日に日に暑いですね〜
子供達の時代、どうなっているんですかね?
さて、本日は、
上の医学生の子供が、昨年度経験し、
合格をいただいた
医学科の
学校推薦型選抜についてです。
(現在準難関
国立大医学部医学科に
通っています。)
子供の大学は、学校型選抜の中に
国際バカロレア資格のルートも
ありますし、
総合型選抜でM .Dコース(研究)
も募集されています。
※各国公立大学によって、
募集要項が、若干変わってくる場合も
ありますので、詳しくは、
志望大学の要綱をご確認ください。
① 学校の成績
(高1から高3の1学期まで)
は、評定平均4・3以上
定期テストだけではなく、
課題の提出、小テスト、
生活態度、欠席が少ないこと
あらゆることが全て入っての
成績です。
また、最近では、子供も
SNSで人や
特定のものなど、
誹謗中傷をしないこと
それ相応の素行が求められています。
(大人も職場では、そうですね)
人にいじめ、嫌がらせに当たる行動など、
もってのほかです!
② 12月初旬頃に
大学側に出願する書類は、
・学校からの推薦書
・志望理由書(直筆2000字)、
・調査書
12月下旬 大学側で面接(20分程度)
1月中旬 共通テスト(8割以上必須)
2月中旬ごろ 合格発表
(一般入試 2月下旬 二次試験
3月初旬 合格発表)
③ スケジュールは
子供の学校〜夏休み前に
学校に担任を通して
意思を伝える。
学校側に簡易の志望理由書を提出。
学校に選んでもらうため、
皆の前でプレゼンがあったようです。
(学校による)
9月下旬ごろ 推薦者発表
11月 志望理由書作成
及び面接練習(学校 塾)
志望理由書の作成には、
私たち親(夫、私)も調べて、
子供の手助けを
できる範囲でしました。
④ 子供の大学は、
推薦されるのは、該当者がいれば
各学校5名。と言われていましたが、
各大学によると思います。
あと、高校の先生の話では、
年によっては、この推薦に
希望者が
殺到することがあるし、
そうではない年もある
と聞きました。
⑤ 学校側に推薦書を
書いていただかないといけませんから、
生徒会・部活動・委員会など
子供が何も貢献しなければ
学校側も書くことがありません。
そういったわけで、
お子様が推薦を考えるのであれば、
高校1年生から調べておいて、
それ相応の活動をできる範囲で
学校で積極的にするように
した方が良いかと思います。
我が家では、
この推薦があることは、
子供が中学生の頃に知って
いました。(小学校高学年で
医師になりたいと言ってきたからです)
子供は、英会話部の部長をつとめ、
英語討論大会で準優勝になりました。
⑥ 英検の取得(準1級)
これは、子供の出願する大学側が、
推薦入試や共通テストの英語で
みなし満点のメリットがあった
ため取得をしました。
1級の大学もあったと思います。
※取得から2年間有効という
制限がおそらく、
どこの大学も設けられています。
早めの取得に気をつけてください。
⑦ 卒業研究
このようなものが子供の学校には
あって、子供は、医療のテーマを
研究して論文にしていました。
推薦の面接の時に
このことについて
大学の先生から質問を受けたようです。
タイトルは、地域医療の偏在についてや
糖尿病と歯についてです。
※なお、2番目の子供が通っている
公立中高一貫校では、
探求の授業があり、
やはり論文を書かされていますから、
学校によって少し違うかもしれません。
⑧ 志望理由書の作成ですが、
我が家は、子供が現役のお医者さまに
何度か医療についてメールで質問を
させていただきました。
その内容をもとに志望理由書を
作成しています。
このつてですが、
かかりつけのお医者さまに
相談したところ、
ある先生を紹介して
いただきました。
本日は、以上に
なります。
結花