こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
毎日、暑いですね。
毎日、仕事から帰ってきて、
濃いお茶の綾鷹を頂いて
おります!(それが束の間の私の楽しみ
となっております)
おすすめです!
さて、連日のようにまた、
大変多くのアクセスを
いただいております!
ありがとうございます。
我が家で、子供たちが、
小学生時代、やってきたことを、
連日ブログで紹介させて
いただいておりますが、
① 国公立大の医学部医学科を
ゴールとした場合、
一次試験の共通テスト
(総合得点8割以上)
を突破しなければいけません。
この共通テストの作りを
考えると、医学部は、
⑴ 高い読解力(多読)
⑵ 高い情報処理能力
が必要となるでしょう。
② こういったことは、それぞれ
学校で対策をしてくださいますが、
家庭では、小学生時代から
(学校の宿題、家庭学習のワークやドリル以外)
どのような対策ができるのでしょうか?
一番、家庭で短い時間で
取り組みやすいのが、
①言語能力を上げ
②深い思考力を
子供に身につけさせるということでは
ないかと思います。
③ この2つが揃えば、
子供が自主的に学習を
し始めるということに
なりますでしょうか?
④また、この深い思考力を
身につけさせるために
我が家では、
どのように家庭で
行なってきたか?
ということですが、
⑤ 以下の図鑑タイプの本を使用
してきました。
(5、6冊揃えていました)
例えば、このような本です。
⑥ この本の中の1トピックを
小学生の間、ほぼ毎日読んでもらい
(慣れれば、数分で読めます)
短い時間で夕食の前後、
私の前で、(週末は夫)
要旨をとる練習と
自分の意見や感想を
言う練習をしてきました。
⑦ 時間が許す限り、
「どうして?なぜ?
主人公は、そのような行動をしたと
思うか?あなただったらどうするか?」
しつこいぐらいに聞いてきました。
「何もわかっていない
お母さんにわかるように短く
(短くしたのは、私が夕食の支度で
忙しかったためでもあります)
説明を
してくれる?」
例えば、家族についてのトピックで
あれば、
「あなたにとって、家族とは
何ですか?」
「あなただったら、どのような
家族が理想ですか?」
このような質問を子供に
ずっと投げかけてきたと思います。
⑧ このようなスタイルの質問ですが、
これは、私が、高校生時代に
アメリカの高校に留学して、
アメリカの先生からずっと、授業中、
このような質問を投げかけられた
からです。
これが、まさに今日本の教育が
(暗記ではなく
深い思考力を試す入試・授業)
やろうとしているところです。
⑨ 最初私は、日本とは違う、
このようなスタイルの授業に
なれず、しかも英語で戸惑いましたが、
徐々に慣れて、
私は、意見を伝えるために
色々なことを徹底的に掘り下げて
考えなくてはなりませんでした。
そこで深い思考力が
生まれるわけです。
これは、テストで良い点数を取る
練習とは少しだけ違うものです。
こういった経験と、
子供達の時代にくる
大学入試共通テストの傾向をひっかけて、
子供達が小学生の頃、
このような練習を宿題や
教科書ワーク以外に
やってきました。
私の予想は、
ほぼ的中し、
子供たちにもその都度、
それ相応の
まずまずの学力と
いうことであれば
効果が出たと
思います。
このやり方は、
大学入試共通テストだけではなく、
大学入試学校型選抜(推薦入試、面接)
英検二次対策(面接)
にも間接的にも
効果が出て、
2番目・3番目の子供が受験した
公立中高一貫校の
中学受験の適性検査入試では
大変効果を発揮しました。
本日は以上に
なります。
結花