こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
先週から、連日のように
アクセスをたくさん頂いております。
ありがとうございます。
このブログがご縁ある方に、
役立つ情報が
どうぞ届けられますように。
さて、本日のテーマですが、
「中学受験 情報過多について思うこと」
になります。
① これは、中学受験に限らず、
高校受験、大学受験とありますが、
その情報について、最近は、
あらゆる方が執筆されている書籍や
塾の情報、
また私のように
一般の方のSNSやブログでの情報発信など
枚挙にいとまがありません。
② それでは、私たち親が気をつける
ことは何なのでしょうか?
③ それは、私も親として気をつける
必要がもちろんありますが、
情報をあらゆるところから
取りすぎて、
頭でっかちにならないという
ことでしょうか?
知らないなら知らない方が、
心配をしすぎないので、
意外にも最終的には、
合格に結びつくかもしれません。
④ 情報通になると
もちろん良いこともありますが、
その断片的な情報を信じすぎてしまって、
まだ、親としての子供の受験の
経験・体験がないまま
色々と考えすぎてしまう
可能性があります。
こうなったら〜こうなるだろうなど
いらぬ心配をしすぎてしまい、
正確な情報が
受けとれなくなる可能性が
あります。
⑤ 例えば、私たち親に
子供を合格させる親など
塾の先生が、時折、
SNSなどを使い、興味深い
動画を
発信されておられますが、
それも当然、
試聴するのは、
ほどほどが良い
ということになります。
どこかで、親として賢く線引きを
しなければなりません。
⑥ 自分が子供の頃、
実際に受験などを
体験してきている方も
注意が要るかもしれません。
こうなるから〜
子供もこうなるはずだと
思ってしまいがちですが、
当然子供は、自分とは、違いますし、
お母さん、お父さんが受験した頃と
時代が違うので、
テストのつくりが全く違って
きているのが現状かと
思います。
特に中学受験は、難しい問題に
なっていますね。
⑦先日、このようなことが
起こりました。
YouTubeで、面白い配信があり、
試聴しました。
しかしながら、
見ていく途中で「?」
私の中で違和感が起こりました。
どのようなものだったかと
簡潔に言いますと、
東大理3出身のお若い医師の先生が、
(おそらく子供は、まだ生まれたばかり?)
インタビューを受けていて、
子供を医師や高学歴に
させるためには、
親はどんな姿勢なのか?
というような内容だったかと
思います。
その理3出身の医師の方は、
色々とご自身の親の経緯を
説明された上で、
結論は、
「お父さんは、学歴があれば
そのほうが良い。
お母さんは、逆に高学歴でなくても良い。
その劣等感で
子供を一生懸命見ることが
できるということでしょうか?」
と言われていたのですね。
これは、まだ子育て経験が少なく、
知識がない若い教育熱心な
お父さん、お母さんが
ご覧になられると、
東大出身の医師の先生だと納得し、
おそらく言葉通りそのままを
信じてしまうのでは
ないでしょうか?
⑧ おそらくこの先生は、
もちろんお医者さんということで、
それなりに勉強をされて
それ相応の方だと思いましたが、
私のような世間一般の母親が
このようなことを思うことは
失礼なのかも
しれませんが、、
⑨ 親になれば、子供に対して、
学習や受験に対して、
劣等感とか、
承認欲求とか
そういうものでは
ないのですね。
そこを超えたものであり、
本当にそういう言葉で
表現できない心情です。
自分のことは、横に置いて、
子供のためなら、
子供の進路を叶えてやるためには、
なんとかしてあげたい、
サポートをしてあげたい、
よくしてあげたい、
その結果、良い情報を知りたいと
思うのが、
おそらく健全で、
世間一般の親の心情です。
これは、私が若い頃から
尊敬している経営の神様
東レの故・稲盛和夫さんが
社員に対して
言われた
「利他の心」にも相当します。
教育虐待になってしまうのも
おそらく、根本には、
そこがあるはずですが、
親は、愛情ゆえに
いきすぎてしまうことが
あるのですね。
⑩ これは、子供の受験や合否を
やはり経験しないと
わからない親としての
心情です。
ということから、
やはり情報は、ほどほどに、
実際にまずは、
経験してみることが
一番なのではないでしょうか?
本日は、とりとめもなく
書きました。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花