こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
本日、2度目のアップになります!
① 今日のタイトルの
私の経験からの回答は、
ズバリ、各ご家庭やお子さんの学習状況、
目指す学校のレベル、
そしてお住まいの場所に
よります。
まずは、本日は、個別指導について
② 我が家は、
2・3番目の子供は、
当時(今は倍率は下がっていますね)
4倍〜6倍前後を推移していた
公立中高一貫校を受検し、
それぞれ3校の学校から
合格を頂きました。
そして、塾は、
2番目の子供は、
小学6年生から個別指導塾
3番目の子供は、小学5年生の秋から集団塾に
通いました。
③ 2番目の子供は、なぜ、
個別に通ったかということですが、
本格的に中学受験を決定したのが遅く、
小学5年生の春休みでしたので、
まずは、家から近い自分で通える
個別で対応してくれる塾ということで
個別指導塾に通いました。
個別の良さは、
その名の通り個別で
対応してくれること
です。夏休み前まで、
基本をしっかり固めて頂けました。
④そして、夏休み前の(6月下旬ごろだったと
思います)塾の先生から面談で、
このようにはっきりと
言われました。
「受験校は、
公立中高一貫校が第一志望なら、
もう、あれもこれも
タイプの
違う入試に手を出さず、
難関国立・私立中学を
やめて、公立中高一貫校の
適性検査に絞られたら
どうでしょうか?
小6からの入塾になりますから
もう、入試まで時間がありません。
合格可能性を上げるためにです」
⑤ 今思えば、
本当に良心的な塾でした。
このようにはっきりと事前に
私たち親に伝えてくれたのです。
⑦ 私も夫も「なんとか合格を
できないでしょうか?」
もう必死で塾の先生に
相談したかと思います。
そして、合格をするために
自習という形で、
遅れている部分を提案してくれ
たのです。(マイジュックを使用)
あとは、家で、計画やスケジュールを
立てて、
猛スピードで夏休み・秋以降に
背水の陣で!(笑)
子供は、大変だったかと
思います。
⑧ 9月・10月の
公立中高一貫校の模試は、
まだまだ、合格ラインが掴めず?
D判定でした。
11月末に最初の入試が
迫っていました。
そこから、集中的に1ヶ月
答案練習を塾でして頂き、
家でも塾の宿題以外に、
私が計画を立て、
自主的に問題を解いていきました。
そうすると、
私が確認していて、
「うん?いけるのではないか?」
なんとなく子供のレベルを
確認した時に思ったのです。
⑨ 最初の入試日は、11月末でした。
仕上がりや対策はギリギリでしたが
結果は、
見事に合格。
するとその頃、11月頭に受けた模試が、
返ってきて、B判定に上がって
いたのでした。
ああ、やはりもうその時期に
子供の中で
何かがつかめて
模試も上がって、、
この合格に繋がったんだ。。
この、秋に本番の受験校の合格は、
子供の大きな自信になり、
1月以降の公立中高一貫校2校の
受験は、全て合格となりました。
見事に、塾の先生の戦略は
(公立中高一貫校に対策を絞る)
的中したわけです。
これは、個別指導ならではの
魅力でしょう。
※ ただ、個別指導のデメリットとして
あげられるのは、
やはり金額が集団塾に比べ、
1回あたり
高額ということになります。
ただ、我が家は、塾へ、
10ヶ月しか通わなかったので、
総額は、夏期講習や直前講習含めて、
おおよそ当時、
中学受験にかかった塾の費用は、
80万円前後だったかなと
思います。
(通常、中学受験の場合
小学4年生から通塾
3年間で200万円から300万円程度)
なお、公立中高一貫校の
受験料は、当時、2000円程度
だったと思います。
皆さまの地域では
いかがでしょうか?
結花