こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
ひどい風邪もピークをこえ、
回復の兆しへ。咳が😷がまだ出ます。
(治りがとにかく悪い。)
療養最終日。
先週末(5月末)の土曜日に、
咳が出始めたので、
一瞬、家にある市販薬の風邪薬で
済ませようと思ったのですが、
その次の週に長引いて、
家事や
仕事などができなくなってはまずい
と思い、
(結局できなくなりましたが)
夕方、(半年以上?)
久しぶりに
いつものかかりつけの医院へ
向かいました。
その先生は、
土・日・祝日を開けてくれていて
本当に私たちは
長年助けられてきました。
その先生は、
子供も大人もみれる
珍しいお医者さんで、
高齢の先生です。
私が、結婚して
この土地に引っ越してきて、
20年以上
子供達を含め家族全員が
お世話になってきた先生です。
いつものように
診察が始まりました。
「喉を見ますね。
いつものように
喉の薬(トランサミン)など
出しておきますね。
様子をみてください」
「今日で、私の診察は
最後になります」
先生が
突然、
お別れを告げてこられたのでした。
私は、驚きを隠しつつ
戸惑いながらも
「えっ?
今日で閉院されるのですか?」
突然のお別れに
私もパニックになり、
たくさんの言葉にならず
「先生、長い間
お疲れ様でした。
私たちにために
ありがとうございました。」
手を差し出し、
握手をした時、
先生が、
そのいつの間にか
細くなった温かい手を
差し出された時、
涙が込み上げてきました。
(私たちも、歳をとったように、
また私の子供たちが
いつの間にか大きくなったように
歳をとられたんだ)
続く
結花