こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
私も、子を持つ親として、
つい最近、
中学・高校・大学受験を経験して
参りましたが、
このテーマの問いは、
どのように捉えるか?
主に学習面について
まずは、中学受験について
考えてみました。
・中学受験について
① 2番目、3番目の子供が小学生の頃、
本人たちが、学校のお友達に影響を
受けて、中学受験をやりたいと言い出し、
それぞれ、
公立中高一貫校の中学受検を
し、合格を頂きました。
(子供達が受験をした
当時は、公立中高一貫校は、
倍率もまだまだ高く
5倍〜6倍前後を推移していました。
都会では、7倍?
今は、高校無償化の影響もあり、
全国的に
かつてのように高倍率では
ないと思います。)
② 私の経験から、
親の伴走は、その子供の性質や
学習の進み具合によりますが、
中学受験に関しては、
高校・大学受験とは
全く違い、
親が学習をヘルプできるのであれば、
(できなければ
個別や家庭教師など必要)
できる範囲で伴走は、
必要なのではないかと
思います。
③ なぜなら、受験日本番までに
塾などで与えられた課題を
こなさなくてはいけませんし、
ほとんどの難関中学受験は、
小学校で習わないテスト内容を
受験日までに練習する
必要があるからです。
そこをやっていくときに
子供がなんとか塾と連携して
こなせるのかどうかは?
子供によります。
④ また、親が時間的な制約や
能力的にも
みれなければ、
本番は、あくまでも
大学受験や
その先(就職)になりますから、
厳しい中学受験にあえて
挑む必要は、なく
ランクを下げて受験をするか?
地方であれば、(高校受験の方が多い)
高校受験に切り替えても
良いのではないかと思います。
⑤ 我が家の子供達をみても、
結果、成長曲線は、それぞれです。
小学校高学年で、子供の
自主自立などの成熟さがあれば
理想ですが
正直、
ない子供も多いかもしれません。
これは、親のやり方が
悪いとかそういうわけでは
ないかと思います。
ましてや子供が悪いわけでは
ありません。
⑥ もし、成熟さや
自主自立をアテにしないのであれば、
中学受験を考え、合格するのであれば、
高学年から受験塾に行く前に
小学校低学年から
やはり、親がサポートをするなり、
補習塾や、通信教育、公文に通うなりで、
学習のベースを
作っておく必要があります。
小学生のうちは、
スケジュール管理や計画性が
ない子供の方が多いかもしれないです。(笑)
これは、大人でも
そうですね。
なお、
小学校高学年で学習に関して、
ほぼお膳立てがいらない子供は、
一定数いるかと思います。
⑦ 我が家も、上の子供に関しては、
最後の大学入試まで、正直
親の私から見て、
自主自立がなかなか進まず、(笑)
結果、高校受験でよかったです!
(最初の子供は、
本人の性質もありで
また
親も正直、子育てに慣れていなくて
手取り足取りしすぎている
ところもあるかも
しれないですね。)
本当にやりにくかったですが、
今は、さすがに大学生になり、
学業や生活に関しては、
(たまには、人生の経験者として
相談に乗ることがありますが)
親の関与はほぼゼロなりました。
というわけで、
自主自立をそこまで心配する
必要はありません。
手がかかるのであれば、
手がかかっても
みてあげて頂きたいと
思います。
いずれ離れていきます。
⑦ ましてや小学生の中学受験の学習で、
(昔と違って、内容が多読になり
難しくなっているのが実情です。)
自主自立のために
親が自ら手を離す必要はありません。
親の中学受験の経験は
別になくても
良いです。
私も夫も高校受験です。
親が、できるのであれば
できる範囲で
子供が合格できるように
援助することは
大切です。
そうしないと、普通の子供であれば
あの高倍率の
中学受験を乗り切ることが
なかなか難しいかもしれません。
また、わからなければ、
塾の先生に遠慮なく
相談しながら、
(そういう親の必死さは、
塾の先生にも
伝わります。3番目の子供は、
集団塾なのに、
個別で(無料)対応して頂いた
ことも多々あります。)
サポートしてあげて
頂きたいと思います。
⑧ 受験に関しては、できれば
合格できることが一番です。
(その先のことは、
その先に考えたら良いです。
例えば、中高一貫校は、
ついていくのが大変、
深海魚など)
繰り返しになりますが、
ぜひ、お子さんの進み具合が
よくなければ、
塾の先生に相談しながら
親としてできる範囲で
学習をみてあげたり、
環境を整えてあげて
頂きたいと思います。
本日は、以上に
なります。
結花