こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌸です。
本日は、
国立大医学部医学科を目指し、
推薦入試を
受験される予定の方に向けてです。
我が家の上の子供は、
2023年12月に、
学校推薦型選抜で出願し、
面接を受け(20分)
2024年度1月中旬に
大学共通テストを受験しました。
2月中旬に、
一般入試の二次試験より
一足先に
合格がわかりました。
① さて、大学入試には、
どこの大学もおそらく調査書が
必要になるのはともかく、
推薦で出願する場合には、
学校からの推薦書と
本人の志望理由書
(子供の大学は、直筆で
2000字)が必要となります。
② 私が、
子供が高校に入学後、
気をつけるように
伝えていたことは、
2点でした。
(あくまでも常識的に
わかる範囲で
伝えていたと
思います)
⑴ 医学部は、推薦入試も
視野に入れるのであれば、
学校で行われる定期テストを
できるだけ頑張ること。
(医学科評定平均4・3以上
他学部4・0以上のところが多い)
⑵ ここは、
中学受検、高校受験と
全く考え方が同じで、
・続けられる部活に
できるだけ入ること(帰宅部に
しない)
・委員会、生徒会、
部活であれば部長を率先して
引き受けること
の2点を伝えていました。
何も経験していなければ
先生が推薦書に
書くことがおそらく
ないからです。
③ 子供は、
早速、コロナ禍で大変な
時でしたが、
英会話部の部長を
引き受けました。
実は、入部した時は、なんと
コロナ禍のせいもあり、
部員は、子供だけで、
不安もありましたが、
その後、5人に部員が増えて
なんとか運営ができるように
なりました。
④ その後、
英語討論大会で、
学校初の準優勝を飾り、
その時の部員のまとめ方などを
志望理由書にPRしたら、
学校型推薦を受験して、
面接を受けた時、
面接官の先生から、
そこについて質問があったようです。
「部活動で、
部員と信頼関係を築いたと
ありますが、
あなたにとって、信頼関係は
何だと思いますか?」
というような質問を受けたというのです。
⑤子供は、身近なエピソードをつけて、
答えたようです。
「最近、中学生に、
数学でわからないことを
聞かれて、
その年の子供にわかるように
目線を下げて、具体的に
わかるように説明をしました。
患者さんと医師の関係も
きっとこのような感じで
コミュニケーションをとり、
信頼関係を築いていくのだ
と思います。」
⑥ 他には、
文化祭でダンスリーダーを
引き受けたりしたようです。
⑦ その他、
子供の学校は、
卒業研究というものが
ありましたから、それを
医療の研究にしました。
(医師の偏在について)
そのことについても、
志望理由書に
書きました。
そのことについても、
当然のように
面接の先生から、
質問があったようですね
というような感じで、
我が家のやり方を
お伝えしました。
皆さまの参考に
なりましたら幸いです。
結花