こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
急に暑くなったり、
また梅雨空です。
どうぞ体調にお気をつけください。
さて、本日は、
受験の時に必要な学校から
出していただく調査書等について
我が家で経験してきて思う
ところを書きたいと思います。
ただし、都道府県や学校、大学なら学部により、
この調査書のあり方、内申点の配点、
推薦書や志望理由書における比率は
少しずつ異なっていると思いますので、
詳しくは、各学校のホームページなどを
参照されてください。
まずは、 公立中高一貫校 中学受検
調査書について
① 我が家は、2番目、3番目の子供は皆
3校の公立中高一貫校を
受検させ、全ての学校から合格を頂きました。
(これもお住まいの
地域によっては、1校のみの受検しか
できないなどいろいろあるかもしれません)
それぞれの中学校受検に必要なため、
小学校から調査書を出して頂きましたが、
もちろん、中身を親や子供がみることは、
できません。
このそれぞれの学校の調査書などの
配点をその時に
確認したと思いますが、
少しずつ違っていました。
ただ、どの学校の合格基準も、
おおよそ、
本番の適性検査入試
(公立中高一貫校 独自の
試験スタイル)の
配点比率が一番高く、
その他調査書、志望理由書をもとに総合的に
判断するとありました。
そういうことなので、
まずは、本番の適性検査で、
合格が決まるといっても
過言ではありません。
② まずは、小学校高学年から
小学校で習った事項の復習と、
同時に
適性検査対策(記述)を
している塾、
または、
通信教育を探して
適性検査の答案練習を
するのがベストでしょうか?
もちろん、親が子供の記述答案を
見れれば、(数学理科分野・国語社会分野)
塾は必要ないかと思います。
(実際に親が、教師の家の方は、
塾なしという子供もおられますね。)
② 調査書に関してですが、
まずは、⑴ 教科それぞれの成績と
(合格する子供は、
例えば5段階評価で8割以上5の成績
だと塾の先生から当時言われました)
次に、先生から良い評価をもらうなど
曖昧な基準ではなく、
⑵ 私の経験から、子供が
ルールをほぼほぼ守って、
学校生活を送れたら良いのでは
ないかと思います。
③ 以下は、もしあれば、
(学級)委員や生徒会を引き受けること、
(リーダーシップが取れれば
良いかもしれません)
習字の入選、夏休みの自由研究の入選などが
あれば、調査書に先生が書いてくださると
思います。
調査書に書いてもらう事項を
特別選抜(帰国子女枠 数学枠など)以外は、
そこまで
気にしなくて良いかと思います。
おそらく、そこでは、
合否に差があまりつかないかと
思うのです。
皆、それぞれの学校から、
賞を取ったり、児童会長だったりと、
優れた子供が志願してくるためです。
④ 結論は、
本番の適性検査の出来具合と
いうことになりますので、
高学年からは、答案の練習を
するべきです。
学校では習わない
適性検査独自の書き方が
ありますので、
小学校の基本事項を固めつつ、
練習をたくさんして、
この入試には備えた
方が良いでしょうか?
本日は、以上になります。
学校から出される
高校受験の内申書、
国立大医学科の推薦書については、
また追ってお伝えしたいと
思います。
結花