こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌸です。

 

本日、お昼は、私の住んでいるところでは、

急に、真夏日となりました。

 

どうぞ、皆様、

お体にお気をつけください。

 

① さて、今日は、改めまして、

公立中高一貫校の学費について

具体的にお伝えしようと

思います。(この学費は、公立中学へ行き、

高校受験で公立高校へ入学した場合と

同じものだと思います。)

 

我が家の2番目、3番目の子供は、

中学受検をして公立中高一貫校の

中学部、高校部に通っています。

(ちなみに、2人が通っている学校は、

 それぞれ違う学校です。)

 

② 公立中高一貫校の魅力として、

大きくあげられるのが、

共学で、

学費が安価でありながらも、

高水準の教育

(ICTの充実、英語多読、討論の授業、

 外国人教師の充実、

 東大・難関大・医学部医学科推薦枠の充実など)

が受けられるということでしょうか?

 

あとは、中学の間は、公立なので、

地元の公立中学と同じように

給食があるということになります。

(お母さんが、弁当を作らなくて

 助かりますね!)

 

 

③ さて、我が家の公立中高一貫校に通っている

中学生の初年度の学費や諸雑費ですが、

(今は、物価高騰のため若干諸経費は

 上がっているものと思われます)

 

・入学金 無料

・授業料 無料

・諸経費(年間)

 給食費 66000円(月額4000円〜6000円)

 生徒会費 2700円

 学習費 3600円

 学年会費 18000円

 PTA会費 6000円

 教育振興費 4200円

 

合計 約100500円

 

になります。

 

また、初年度、

制服代や体操服その他諸々

(しおりを確認してみると)

約14万円〜15万円程度かかった

ようです。

 

④ 尚、部活(運動部)に入れば、

スポーツ着や、靴、などの

購入がありますね。

その他、公共機関を使えば交通費(定期代)

などもかかります。

 

そうなると、最初の年で

年間で40万円から50万円を

(交通費にもよりますが)

みておけば

良いでしょうか?

 

⑤ というわけで、

中学から高校ですが、(学校によって若干違う)

 

月額の引き落とし(諸経費)は、

 

・中学5000円〜15000円程度

(2番目の子供は、

 高校時の外国の修学旅行の積立が、

 諸経費プラス5000円ずつ積立があった。)

 

・高校10000円〜15000円程度

 (授業料0円 今春より)

 

です。

 

 

⑥ 参考までに私立の中高一貫校

ですが、(高校は授業料無償化になるので

−150万円、大都市では、中学も授業料無料?)

 

・入学金 30万円

・授業料 年間50万円前後

 (今後値上げの可能性が

 あるとも聞いています)

・諸経費 年間50万円前後

 

中高6年間で700万円〜800万円

(公立中高一貫校 6年間150万円程度)

※各学校で異なる部分もあります。

 詳しくは、各学校ホームページを

 ご確認ください。

 

⑦ 

オープンキャンパスなどを利用して、

お子さんが気に入られ、

ご家庭の方針が合えば、

個人的にも受検をお勧めします。

 

 

公立中高一貫校は、

兄弟姉妹が2人、3人と

おられた場合、

物価高の今、教育費が

経済的ですし、

助かるのではないでしょうか?

 

また、この小学生の時期に

多読で記述の

公立中高一貫校の

適性検査入試を

学習することは、

 

実は、

先々の多読で

深い思考力を問われる

大学入試共通テストに非常に

役に立つはずです!

 

 

 

結花🌸