こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
本日は、
よく話題になる
中学受験と親のサポートについて
書いてみたいと思います。
それは、最近、佐藤亮子さんと
中学受験専門カウンセラーの安浪京子さんが、
この件に関して対談されている記事を
みたからです。(Aera Kids Plus)
中学受験を子供にさせる予定?の
小学4年のお母様から、
学年が上がるにつれて、
仕事をしながら、子供に
中学受験のサポートを
することができるかどうか?という
相談内容の回答が気になりました。
(我が家の2番目、3番目の子供は、
公立中高一貫校の中学受験を
しました。現在は、そこの
中学部、高校部に通っています。
また、上の子供は、高校受験を経て、
現在は、国立大の医学生です。)
① 各家庭で、
親のサポートを正直どこまで?子供に
できるかどうかというところだと
思います。
佐藤さんのように、
おそらく
難関中学、先々は東大理3に
フォーカスをし、
王道の補習塾や受験塾へ早期から
行かせるという考えであれば、
親のサポートや費用が、膨大に
かかるのかもしれません。
ただし、その難関中学からも
東大合格は、
皆が合格するわけでは
ありません。
そうかと思えば、
我が家の上の子供の地元の中学の同級生が、
普通に高校受験をし、(公立中高一貫校)
そこから現役で東大に合格して
いきました。
地方では、こういったケースも
あるかと思います。
②もしくは、我が家のように
公立中高一貫校の
中学受験あれば、
高学年からの塾通いで
十分ですし、
(我が家は、2番目小6から通塾、
3番目小5の秋から通塾)
実は、手取り足取りの
親のサポートは、
振り返ってみれば
することもありませんでした。
スケジュールの確認や
子供が塾へついていけているか
どうかの確認のみで
基本的に、私は、
子供と塾の先生に
お任せしていました。
(ただし、受験期前の
サポートは、学校の勉強について
いかせるという考えのもとに、
週末子供達の学習状況を
確認していました。
難しい問題集はしていません。
基本的に教科書ワークのみです。
また、それとは別に、
説明文やお話の要旨をまとめる
練習を簡単にしていました。)
③ あとは、中学受験のみに
こだわるのではなく、
大学受験に
もしフォーカスすれば、
(どこのレベルの学校なのか?
それとも学部にフォーカスしているのか?)
中学受験のように
親の手がかからない
高校受験から進学校へ
という手段も浮かぶ
はずです。
という色々な手段がありますから、
このお母さんは、共働きであり、
相談する相手を少し間違って
いるのかな?と思います。
④ 佐藤さんは、
この相談されているお母さんと
少し時代が違うことと、
(20年以上も年が違うのでは?
もう少し、新しい受験情報を
探した方が良いかと
個人的には思うのです。)
また、
専業主婦という目線での
やり方のアドヴァイスになられるの
ではないか?ということです。
私だったら、こんなに今
経済が良くないので、
せっかく続けておられる
仕事なら、なんとか続けたほうが
良いと言いますかね?
このお母さんに。
まずは、家の経済的なことは、
非常に大切です。
その上での教育です。
⑤ 私から、言わせれば、
共働きが増えてきているのに、
(両方ともフルかどうかは分かりませんが)
親のサポートが過剰に多い塾は、
もう10年もすれば、
少子化の影響もありますし、
マーケティングの
関係で衰退するように
思われます。
時代に合っていないかも?と
思うのです。
しかも、大学入試も、共通テストに
スタイルが変わり、
一般入試から、学校型推薦入試に
移行しつつありますから、
(東北大2050年度 学校型選抜に全て移行)
今、小学生のお子さんがおられる
お父さん、
お母さんは、
難関私立中学受験以外のルートも
考えてみても良いかもしれません。
最終地点は、
おぼろげながら、
大学入試や就職や、さらに職業に
なるかと思います。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花