こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
先日、「科学的根拠で子育て」という本を
おすすめで紹介しましたが、
皆様、お読みになられましたでしょうか?
科学的根拠(エビデンス)で子育て――教育経済学の最前線
Amazon(アマゾン)
その本の中で、紹介されていた
勉強できない子をできる子に
変えられるか?という部分で、
三つほど秘策ということで
紹介してありました。
⑴ 目標設定
⑵ 習慣化する
⑶ チームで取り組む
この目標設定、習慣化するですが、
我が家では、
職業はおぼろげながら、
小学生の頃に、、決めて、
(はっきり決めれる方が少ないでしょうか?)
① そして、目の前の学習
については、
小学生時代の目標の
たて方は、
例えば
月曜日 朝
・教科書ワーク 算数p3〜p5
国語p5〜p7
放課後
・学校の宿題
夕食後
・図鑑 1トピック(要旨をまとめる)
土日 予備日
尚、小学生の頃の学校のテストは、
90〜100点を推移していたと
思います。(もちろん届かない
ことも時折、ありました。
取れなかった部分は、
復習でしょうか?)
というふうに日々の目標設定を
していました。
これは、公文などに通っている方は、
その進路に合わせてやって
いけば良いのではないかと
思います。(いずれにせよ、
小さな頃は、
親のフォローは、必要ですね。)
② また、我が家では、
下の2人の子供達は、
公立中高一貫校を中学受験するため、
小学校高学年(6年生、5年生秋)
から対策塾に通い始めた
時は、
当然塾の課題を念頭に入れた
スケジュールになりました。
(取り組みは、90%以上を目標に)
その時に、朝の取り組みの
教科書ワークが
丁寧にできないことも
当然ありましたが、
その時は、子供と相談して、
飛ばして、
必要な箇所だけ(最後のまとめ)
学習をする
というふうにしていたかと
思います。
④ 先日、たまたま
東大理3にお子さん4人を入れられた
佐藤亮子さんの記事を
目にしましたが、
子を持つ親として
共感し、
気をつける
考え方が我が家と一致
していた部分があります。
その部分は、どこか?
まずは、子供の学歴は
こうあるべきなどと、
あまりフォーカスをしないと
いうことです。
⑤ その記事は、
公文をさせている
小学1年生のお母さんからの
相談でしたが、将来は、
子供に旧帝大の
医学科を目指させたい
というような
ものでしたが、
佐藤ママの回答は、
まずは、大学名を横に置いて、
目の前の公文のプリント
(読解力、計算力)を
こなすことを考えてくださいと
言われていました。
⑥ あとは、遺伝が、こうだからとか、
お母さんは、学歴がないとか関係ない、
また
家系が続いているとか、(お医者さんですかね?)
子供には、プレッシャーになるから
やめた方が良いとも
言われていました。
私も子供達をみてきて、
まずは、子供が、目の前の課題を
こなすことは、本当に大切だと
思います。(習慣)
⑦ もう一つ付け加えさせて
頂きますと、ネットや
マスコミが騒ぐせいもありますが、
学年で1番や
オール5とかなんとか
あまり子供の前では、親は
謳いすぎない方が良いかな
と思います。
普通の子供なら、
そのような良い成績を
とり続けることは、
やはり負担になるからですね。
本当に生まれながら
優秀な子供は、稀です。
⑧ ただ、注意すべき点は、
幼少期、
学習面に特化して、
親が一方的に進めては、
よくありません。
先々の子供の人生のためには、
(子供自身が、ある程度、
自分の道は自分で
切り開いていくという
姿勢を知っておく
必要があります。)
時には、学習を進めるにあたって、
なぜそうするか?理由を伝え、
子供の意見を(どうしたいか?)
聞いてあげる機会も
今の時代には、
必要なことのように
思われます。
結花🌸