こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

もう3月下旬に入ろうと

しておりますのに、

朝起きたら、⛄️窓の外は、

うっすら雪化粧で驚きました。

 

今年度は、2月3月、寒いですね。

皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?

早く、春が来るといいですね。ニコニコ

 

 

さて、本日は、

昨日のブログの補足になります。

 

 

 

 昨日のブログの 後半で、

 子供達の

 学習に関して、

 将来的に入試で必要かどうか?

 大切なことを見極めて、

 子供達が、

 全て全力でしないように

 その都度、

 取捨選択をしてきたこと

 についてですが、

 

 例えば我が家では、

 どういったことを

 してきたのかと

 申しますと、

 

①  資格試験についてです。

 まず、我が家では、

 基本的に子供に取得を勧めたのは、

 英検のみです。

 

 (その他の数検や漢字検定は、

 見送ってきました。中高一貫校に通うと、

 学校もあくまでも任意ですが、

 これらの

 全ての資格を

 取得するよう勧めてきます。)

 

 

 なぜ英検のみにしたか?

 といいますと、子供たちが学校生活以外に

 模試や部活などで忙しくしていましたから

 英検以外に他の資格まで余裕がなかった

 ためです。(本人が、他もどうしても

 取得したいといえば別ですが。キョロキョロ

 

 もう一つは、英検取得で

 大学入試の

 英語が免除になる大学が

 あるからでした。

 

②  あとは、

 何級から取得させたか?

 

 昔ながらの3級から準1級までです。カエル

 

 なぜか?

 4級5級?から取得すると、

 子供達が3人いたので、

 早いうちから

 手間がかかると予想されたからです。

 

 もう一つは、お金がかかるからです。笑

 

③  これは、塾の考え方も同じです。

 

 調べてみれば、

 私たちの時代は、またちょっと前までの

 中学受験の塾は、

 小学校高学年からのスタートで、

 そして親のサポートは

 あまり必要なかったということだったかと

 思います。

 

 

 いつから中学受験の塾が

 早期になってしまったのか?

 (最近では小学校2、3年生から

  塾が準備クラスとうたい、

 

  難関中学の受験は、

  小学校低学年から塾をスタートさせるよう

  に宣伝しているではありませんか?)

 

 これは、少子化のせいでも

 あります。

 

 学習塾や、補習塾が

 早期教育で広告を打っているのは、

 早期から子供達を集め、

 長い間、

 顧客として塾に来てもらえば、

 それが利益を産むからです。

 

 

 マーケティングを行っているのです。

 

 このブログを読まれている

 賢い保護者の方は、

 もうお分かりだと思いますが、

 

 お子様達に習い事や塾に

 行かせる前に

 すぐにブームや

 早期教育に飛びつかず、

 今一度、この仕組みを調べて

 考えてみても良いかも

 しれません。

 

 そうすれば、

 どういったタイミングで、

 何にお金を支払ったら良いか

 がわかってくるかと思います。

 

 

 私は、幸いにも

 若い頃このような仕事を

 していたので、気づくことが

 できました。

 

④  我が家では、(子供達が自ら受検をしたい

 と言ってきたのもありますが)

 

 公立中高一貫校の受検に

 フォーカスしたのは、

 

 この受検は、一般的に低学年からの

 塾通いが必要ないことで

 (実際に、

 我が家の2番目の子供は、小学6年から、

 3番目の子供は、小学5年生の秋から

 公立中高一貫校の対策塾に通塾しました。)

 経費を抑えられること、

 

 できるだけ子供達の小学生時代の

 自由時間を奪わないことも

 考えてのことでした。

 (低学年・中学年のうちから塾へ通わない)

 

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス