こんにちは。
結花です。
やっと、本日春の陽気になりました。
皆様、三寒四温で、お体の方は、
大丈夫でしょうか?
公式ハッシュタグ記事ランクイン
#速読 第4位
#速読 第14位
さて、本日は、
前回の続きで、私の経験から、
医学部(他学部 難関国立大)
に合格するために、
(何度もお伝えしていますが、
東大理3や京都大などの
難関医学部は除きます。
目安は、子供が合格した
国立大医学部医学科 準難関)
幼少期からの英才教育、
早期教育
スパルタ教育は
必要ないということ
をお伝えしましたが、
では、一般家庭の我が家では
実際にどのようなあり方で、
やり方で、やってきたか?という
ところをお伝えしたいと思います。
もちろん、子供それぞれが
性格や性質も違ったり、
家庭の状況も違うでしょうか?
皆さん、本当に大変だと
思いますが、健康にどうぞ
気をつけられて、
気を楽にして、
できる範囲で、
参考にされる部分だけ
取り入れてみられたら良いかと
思います。
① まず、学習についての
英才・早期教育についての考え方ですが、
確かにピアノや芸術的な分野で
活躍、
将来は、ノーベル賞?となれば、
幼少期からと
いうことが言えますが、、
医学部合格レベルの学習
(準難関)となると、
私の経験から、
特に保育園、幼稚園、
小学校の指導要領で、
やっていることを
踏み外す必要はないかと
思います。(難関中学になると
そうはいかないかもしれませんね。
公立中高一貫校受験なら
そのような必要はありません。)
⑴ 幼少期は、絵本の読み聞かせを
しました。
⑵ 小学生時代は、
学校の学習についていけるように
教科書ワーク(文理)を
していました。
(朝、学校に行く前に取り組んで
いました。約1時間)
⑶ 図鑑タイプの本を一日1トピック
読んで、要旨や感想を
を親の前で口頭でまとめる。
(これは、子供達の時代に
変わると言われていた
多読の大学入試共通テストを
見込んでやらせていたのです。)
我が家では、大きく
この3点に絞られます。
※ ⑶の検証ですが、
これを子供達3人に続けたことで、
一回読んだことを
すぐに口頭でまとめさせることは、
結果、読解力はもちろんのこと、
記憶力も向上したように
思いますし、人の話をよく理解
できるようになった(学校で先生方が
教えてくださることが理解できる)
とも言えます。
② 早期教育については、
お茶の水大名誉教授 内田伸子先生
の本を読まれたら良いかもしれません。
早期教育を保育園児に
施した実験の検証結果を
書かれておられます。
結果は、早期教育を行なった子どもより、
外で自由に遊ばせた子供のほうが、
成績も良かったという結果だった
ことが、述べられていました。
ここは、昔ながらの子育てを
あまり踏み外さなくても
良いかと思います。
我が家も、子供達の幼少期は、
家庭で学習らしいことをしたと言えば、
週末に絵本の読み聞かせをしたぐらいです。
とにかく、あまり、
塾や早期教育のマーケティング等に
惑わされず、
若いお父さんお母さんは、
焦らずに子供の学習に付き添う
ということ
だと思います。
その年齢に達して、
(学習する年齢)
学習をさせた方が、
結果、 親が楽なのです。
③ スパルタ式について
子供のへ声掛けですが、
小学校低学年頃は、
親は、
あくまでも子供と一緒に
取り組むという姿勢でしょうか?
皆様、されておられることと
思いますが、
我が家では、子供に解答することを
たまには任せるということの
繰り返しできました。
④ 自分が言われたり、されたりして、
嫌なこと不快なやり方を
なるべく子供にしないということ
だと思います。
子供にできるまで、
(子供が、自ら望めば別ですが、)
何度もやり直しをさせるというのは、
どうかな?と思います。
親の意図を正直に子供に
伝えないとまずいです。
子供に取り組ませる時には、
我が家では、必要であれば
説明や理由を
添えていました。
具体的にわかりやすくです。
「自分が、どうしたい?
良い点を取れるように
なりたかったら、もう一度、
練習をする?
時間を空けてもいいし、
自分が、やりたくなかったら
これでストップしてもいいよ。
お母さんは、あまりにも惜しいと
思うから、
少し練習してみてもいいかと思うけど」
こんなことも子供達に言ってきたかと
思います。
「先々、一番最後の学校の選抜試験は、
大学共通テストになるようだけど、
それは、たくさんの文章量を読んでの
回答になるから、
お母さんの考えは、今から
たくさんの文章にふれておいた方が、
いいと思うのね。
それをすることで、学校の
学習もやりやすくなるかな?
あなたにとって、プラスになるかな?
どうする?やってみる?」
という具合にです。
親の意見も入れても
構いません。
たまには、
思いが強ければ、
必死に親の思いを
言われても良いでしょう。
子供には、それが伝わります。
そして、子供にも
選択肢を与えるような言い方をする
これが、我が家で、
繰り返しやってきたことです。
学習について、
愛あるムチは、(笑)
学校や塾の先生方に
お任せです。
私の考え方は、
親は、基本的に
躾や倫理、
社会常識から外れる行動を
子供がした時に
厳しく注意する
のみです。
本日は、以上に
なります。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花