こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
1週間、お疲れ様でした。
昨日のブログで、
子供には、幼少期から(小学生)
親が、誘導していけば、
子供の気質に関わらず、必ず意思が
存在するということをお伝えしました。
① これは、親がある前提に
たたないといけません。
子供には、必ず
意思や言葉の能力が
あるという前提です。
これは、現在、
世界的にも社会の流れからも
子供には、意思の表明権が
あるという流れになって
きています。
ですから、子供の教育も
やはり、小さな頃から
子供の意思を少し聞いてあげると
いうことは、非常に大切だと
思います。
② また、(私の留学経験から、)
欧米の子供達は、
小さな頃から、
子供の気質(優しい、おとなしい
賑やか)に関わらず、
家庭でも学校でも、
自分の意思を表明して
当たり前の中で育ちますから、
早いうちに、自己表現を
できるようになります。
日本は、文化的なこともあり、
この部分が非常に世界から見ると
遅れをとり、奇異な存在です。
③ さて、
中学受験についてですが、
我が家では、子供達の意思を
尊重しながら、進めていきましたが、
これは、どういうことなのかと
いいますと、2番目、
3番目の子供が、
自ら中学受験をしたいと
言ってきたのです。
子供達の通う小学校は、
中学受験をするお友達が、
たまたま多かったということが
一番の理由で、子供たちは、
少なからず影響を受けたのです。
(学区の近くに公立中高一貫校が
20年前にできたため)
私は、最初は、
子供達は私とおなじように
地元の中学へ行き、
高校受験をする認識でした。
④ 子供が、中学受験をしたい
と言ってきた時、
私は、正直、
小学生から塾へ行かせるのは、
夜遅くなると
睡眠時間が不足するだろうし、
親のサポートも大変だろうなと
思っていました。
⑤ しかしながら、子供がやりたい
と自ら言ってきたことは、
嬉しかったですし、
せっかくでしたら、
親として
子供の意思を
尊重してあげて何とかして
あげたいなという思いで
いっぱいでした。
⑥ というわけで、
中学受験は、
親の意思で進めないと
難しいという方々も
おられますが、
我が家の場合は、
少し違っていたというところが、
正直な感想です。
もしかすると、難しいのは、
幼少期の子供には、
意思がないという考え方が前提
にあるから、そうなってしまうと
いうことも考えられます。
皆さまの
幸せをお祈りしております。
結花