こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
昨日は、学校型推薦入試の記事で
たくさんのアクセスを頂きました。
本当にありがとうございました。
私も、今週は、中学生の子供が
インフルエンザにかかって、
少しおやすみを頂きました。
私が、家族を持ち、
子供を育てながら親になり
何が変わっていったのか?を
考えてみますと、
皆様も一緒だと思いますが、
ずばり忍耐強くなった
ということです。
これは、仕事をすることとは
違う忍耐強さです。
上の子供の大学推薦入試を
振り返ってみましても
数々のドラマがありました。
一つ目は、
① 子供が通っていた、公立学校は、
推薦を出す基準に欠席日数が、
割と厳格に決められていて、
(欠席は、ほぼなくて当たり前)
子供が、受験生の時、
途中、体調を崩し、
(コロナで騒がれていた頃でした。)
微熱が、長い間続いたので、
コロナの関係もあり、学校を
おやすみさせたこともありました。
そうすると、最後に推薦を学校側に
お願いした時に学校独自の
推薦の欠席基準に少しばかり
引っかかってしまったのです。
私は、必死になって、
担任の先生に
伝えました。
「コロナも流行っていましたし、
お友達にうつさないことも
考え、本人も熱があったので
おやすみさせたのです。
決してズルをして、
休んだわけではありません。
基準から外れるかも
しれませんが、
そこを考慮して
いただくことは
できないでしょうか?」
担任の先生は、
「いちよう、進路の先生や上に
かけあってみますが、
お約束できませんよ」
と少し、冷たく返されました。
その対応に親として、
がっかりしたものです。
国立大の医学部医学科は、
厳しい戦いです。
子供が推薦の条件を納得していましたから、
このチャンスを逃すと、
合格が難しいかもしれないと
私は、その時判断したのです。
と同時に、
この欠席規定は、
2番目の子供が通っている
公立中高一貫校と比べて、
(2番目の子供の学校に推薦基準を
確認すると、病欠などの日数で
そのような
ことで、推薦基準から外れる
ことはないと言われたのです。
病気の時に無理に学校へ出てくる
こと自体が?と言われ、
どうぞゆっくりおやすみくださいと
先生から言われたのです。)
なんて、不自然なルールなのだと
親として感じたのです。
年間を通して、最近は、
感染症や、やむを得ない病気も
流行るのに、
誰もが全く、
体調不良がないのか?
どんな人を学校は、
求めているのだろう?
完全無欠な子供?
② 秋になり、
担任の先生から、子供に
伝えられました。
担任の先生が、上に
かけ合ってくださった結果、
推薦を出してもらえる
ことになったのでした。
私は、少しほっとし、
肩をなでおろしました。
③ 実際の12月末にあった
出願大学側の推薦面接で、
欠席のことを言われるかと
思い、切り返し方を子供と
練習していましたが、
子供の話だと、
大学の先生から
そこをつかれて質問
されることはなかったそうです。
子供が自ら正直に状況と改善策を
伝えました。
それで、「治ってよかったですね」と
言われただけだったそうです。
このように、皆さんも
子供のことで、
スムーズにいかず、
思わぬことが、
起きるかもしれませんが、
諦めないでいてほしいのです。
そういったケースをこれは、
私自身の経験ですが、
子供だけではなく、
夫の持病のことも
仕事でも、あらゆること全般、
諦めないでいると、
結果が全く変わってくるという
体験を実際に
私は、何度も経験してきました。
ああ、もうダメかもと
何度も思ったことも
ありますが、諦めないで、
伝えてみてください。
その人がダメなら
違う人をあたるのです。
その中で、
数々の奇跡や、ドラマが
起こったといっても過言では
ありません。
受験ドラマの二つ目は、
次回以降に。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花