こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

今朝も大変、冷え込みました。

朝が、起きづらいですね。キョロキョロ

 

 

本当にお疲れ様です。

年末年始、少し、親業

お互い、お休みしましょうね。ウインク

(といっても、日本の母であれば、

 実家の帰省等気遣いも

 多いかもしれませんが、、)

 

ところで、昨日、

秋篠宮家の長男 悠仁様が、

筑波大学を学校型選抜の

推薦入試で合格された

喜ばしいニュースが

目に飛び込んできました。

 

 

我が家の上の子供も、

今春、国立大の医学部医学科に

学校型選抜の推薦入試で合格したことが、

重なりました。

 

しかしながら、推薦といっても

他大学、他学部と違いますのは、

 

 

難関大(東大等)、国立大医学科は、

1月にある大学入試共通テストが

かされるということです。

目安の得点率は、

推薦といえども8割前後が必要です。

 

そう思えば、難関大や医学科の

推薦入試は、高校生が、研究をすることや

研究の発表、学術オリンピックの出場、

生徒会、部活の実績などなど、

 

とそして、

 

共通テストをかされるので

(その配点比重は、高く)

まずまず公平、

中立な試験と

考えて良いのでは

ないでしょうか?

 

一般家庭で子供を普通に育てている

私が、

少し正直に思いますのが、

ある記事によれば、

(本当のことだとすると)

 

悠仁様は、幼少期より

昆虫に非常に興味をもたれ、

 

昨年11月には、共同執筆による論文を

発表され、

今年8月に京都で開催された

国際昆虫学会議で研究結果が

発表されたということを知りましたが、

 

高校生で

この共同執筆や、

国際昆虫会議の発表は、

やはり、なかなか一般の家庭から

 

このような研究や発表の機会を探したり

するのは、難しいのではないでしょうか?

 

つては、どうなるのでしょうか?

学校の先生?

一般家庭の私には検討がつきません。

(医学科の場合は、検討がついたのです。

 お医者様を頼れば良いのです。)

 

しかも、研究論文を添削するのは、

誰を頼ってみて頂くのでしょうか?

と想像してしまいます。

 

普通の高校生が

このようなことを

思っていたとしても

 

あまりにも到達することが

難しいのではないか

と感じてしまうのです。

やはり、レベルの高い

周りの大人のお膳立て

が少なからず、いります。

 

 

(私も子供達が、縁あって

皆、進学校に通っていますが、

確かに学校や先生から学術オリンピックなどの

情報は、入ってくるのは事実です。)

 

すると、このようにおそらく学問の

環境が恵まれている公の方が、

 

少なからず(共通テストをかさない)

 

万人にチャンスがあるはずの国立大の推薦入試で

合格したことになると

公平性に欠けるのでは?という

意見も出てしまうのではないかと

思われるのです。

 

別に悠仁様が羨ましいとか、

そういったものは、皆さん当然

ないと思いますが、

(その環境の中でよく頑張られたの

 だと思います。)

この共通テストをかさない

国公立大の推薦のシステムが、

日本の未来ある

どの子供達にも

チャンスがあるとは

思えないのです。

 

 

これが残念ながら、

やはり環境格差、経済格差、

なのではないかと思いました。

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス