こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
本日もありがとうございます!
ランクインをするのが、通常となりました。
公式ハッシュタグ記事ランクイン
#速読 第5位
#センター試験 第13位 #速読 第15位
#速読 第26位
本日は、我が家で、
幼少期(特に小学生時代)に、
学習に対して、
具体的で明瞭なサポートを
子供にどのようにしてきたか?
また親として、
どのような考え、あり方でいれば
まずまず子供達が成果を出していけるのかを
私の3人の子供たちの経験を踏まえて、
少し書きたいと思います。
子供の性質や、ご家庭の事情、
時代の流れにより、
皆さま、色々と大変なことは
あるかもしれませんが、
色々な方の経験や
今の時代のやり方を組み合わせて、
ご家庭で、試してみられたら
良いかと思います。
① まずは、何度もお伝えしていますが、
子供の幼少期の学習の成績で
成果を出すためには、
子供の性質、頭の良し悪し、遺伝
そういったものにフォーカス
しません。それが、今の時代の
やり方です。
親の学歴、職業にフォーカスする必要は
ありません。
お父さん、お母さんが、
子どもの教育をなんとか
してあげたいなと思うだけで
まずは、十分です。そこから先は、
調べて、
具体的に動かないといけません。
② 特に国公立大の現在の
共通テスト入試を突破するためには、
受験は、長い期間をかけて、
少しずつ準備をするという
スタンスです。
(その中で、中学受験、
高校受験をしていくという
ことです。)
何度もブログで申し上げていますが
今の共通テストは、
かつてのセンター試験とは違い、
ベースには、
多読、速読が必要とされます。
短い期間の対策で、
難関大、医学部医学科で
逆転合格はまずあり得ないと
思った方が無難です。
③ 結論ですが、
幼少期は、完全には
できませんが、親が、
子供に、できる範囲で、
家庭で、学習に取り組める
良き環境を与え、習慣(継続性)
をつけて
あげるということに
フォーカスしたら
良いのではないかと
思います。
④ プラスですが、幼少期、小学生時代は、
学習だけではなく、同時に
生活習慣(睡眠時間、食事、
外遊びもしくは運動)、
社会常識で必要とされる
昔ながらのしつけ(挨拶、
時間、約束を守る等)
も大切にしていくことは、
子供達が、長きにわたって、
色々な人と関わり合いながら、
心身ともに元気で活躍するためには、
とても大切なことだと思われます。
親は、最初から親になれるわけでは
ありません。子供を育てながら、
そういった常識も
一緒に勉強していけば良いのです。
⑤ まず、小学生時代の
学習習慣ですが、
放課後は、学校の宿題をやる、
食事の前に音読、食後に計算カード
といったように〇〇の前、後にと決めて、
学習を進めていくことがスムーズ
な方法です。ぜひ、試してみて
ください。
⑥ また、たまには、仕方がないですが、
我が家では、
「努力しなさい、勉強しなさい」は、
極力子供たちには、言わないように
してきました。子供には、少し
意味が分からないことだと
思われるからです。
小学校低学年の頃は、
代わりに、具体的な勉強の見通しや、
なぜその項目をするのか?
少し先の未来や進路を伝えてきたり、
スケジューリングをして、
学習を進めてきました。
「算数ワーク p12からp15まで 火曜、水曜」
これは、 公文、塾等に通うでも
良いかと思います。
とにかく継続した学習習慣を
つけるということです。
⑦ その際、小学校低学年、
中学年の頃は、週末でも良いので、
子供の学習の進捗具合を
親が確認する必要が
あります。要は、それぞれの
項目で、理解できているかどうか
です。学校のテストや
塾の先生のアドバイスが、
大きな指針となるはずです。
⑧ 分からないところは、
ほおっておかず、
時間があればその日、
または、週末、夏休み等で
補強しましょう。
⑨ 小学校高学年になるぐらいまでは、
子供のスケジュールを習い事や学習で
大人のように
あまり忙しくさせないということも
大切です。 私も子供達を育ててきて、
今思えば、(試してみることは良いですが、)
あれもこれもやる
必要はなかったと言えるのです。
(我が家では、ピアノと水泳でした。
高学年から水泳は、テニスに移りました。)
私の感覚では、
今の時代の子供は、学校での
学習内容も大幅に増えて充実して
いますから、家庭での取り組みは、
できるだけ減らすぐらいで
ちょうど良いです。
⑩ 子供が、
学習でうまく伸びないのであれば、
シンプルさに戻りましょう。
学習環境を整えましょう。
ドリルやワーク、塾を
あれもこれもさせているのなら、
学校の勉強のみに
戻りましょう。
今春、医学部医学科に合格した
上の子供は、基本的に
小学生、中学生時代は、
学校の勉強が
メインでした。もう一つは、
本を読むことが大好きな子供でした。
それが、高校生以降の
学習のベースになったことは、
間違いありません。また、
それで、医学科の大学入試共通テストを
突破したのです。
10歳ぐらいまでは、できるだけ
使用時間を決めて、子供を
スマホや、インターネット、
ユーチューブ
から外しましょう。
これらのものより
まだ、テレビの方が、
脳にダメージをあまり
与えないと言われているそうです。
本日は、以上になります。
続きは、次回に。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花