こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

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さて、

本日も、下記の記事の考察を

してみたいと思います。

 

下記に貼り付けた記事は、

 

文部科学省 主任視学官の

田村学さんという方が、

「AERA  with  Kids 2024秋号」に寄稿された

文章から一部抜粋されたものです。

 

お時間、許す時に

ご覧になられたら良いかと

思います。

 

 

この記事で言われていることは、

昨今の教育現場で、

非認知能力がクローズアップ

され始め

たということだそうです。

 

 

①  2020年度 新学習指導要領の基準に

 「資質、能力の3本柱」と

 非認知能力が大きく取り入れられる。

 

②  勉強も大切であるが、

 心が豊かなことも重要。

 これからの時代、勉強ができるだけで、

 本当に社会で活躍できるか?幸せなの

 かどうか?を問われている。

 

③  非認知能力とは、

 誰かと協力して課題を成し遂げる、

 諦めずにやり抜く力である。

 これからの

 社会では、一層重要である。

 

④  非認知能力を駆使すると、

 認知能力も伸びることが

 わかってきている。

 

 

 ・知識は、反復し獲得することが

  できる。

 ・さらに、その知識を使ったり、

  人に説明したり、一緒に問題解決

  する方が、知識はより安定的に

  獲得される。

 

結論〜物事を主体的に考えたり、

   諦めずに追求するような態度、

   心的傾向なら、その人の能力を

   将来にわたって安定的に

   発揮することができる。

 

 

③に関してですが、

昨日のブログでも取り上げましたが、

 

昨今の世界で起こる自然災害、

感染症の流行、社会情勢、

物価高騰、のような

いずれも答えがなかなか出ない課題を

私たちは、家庭でも社会でも

協力して取り組まなければ

ならなくなりました。

 

そういった時に、

諦めずに粘り強く取り組めるか

どうか?その力が、非認知能力と

言われているものなのでしょう。

 

これが含まれているものが、

現在の日本で教育改革が

(大学入試共通テスト、公立中高一貫校適正

 検査入試等)

大幅に行われている入試のスタイルです。

知識を使って、実際に思考し、活用する

ことが求められているのだと

思います。

 

 

④に関してですが、

時折、私も

高校生、中学生、

子供達の授業参観日に参加

させて頂いていますが、

 

現在の学校の授業は、

昔と比べて、

グループワーク、

アクティブラーニングの

形態で授業を進められて

いることが

多くなっています。

 

 

これらは、先生方からの

一方通行ではなく、現在の授業は、

双方向になってきているということが

言えると思います。

 

とても良い傾向だと

思います。

 

結論は、子供たちの

幼少期、

小学生時代、

家庭でできることは、

 

やはり、

親から一方的に

管理する学習スタイルではなく、

小学生高学年ぐらいになれば、

自分の意思というものは、

少しは、育ってきますので、

 

 

やはり、できるだけ双方向で、

子供の意思を時には、

確認、尊重しながら、

学習をサポート

したり、進めていく

共有型スタイルが、

今の時代の流れであったり、

入試スタイルになってきて

いるのではないでしょうか?

 

我が家で、具体的には、

どうしていたか?と言いますと、

 

本当は、こちらが、さっさとスケジュールを

組んで

しまいたいところでしたが、笑

 

学習のスケジュールを組むときは、

学校の勉強や、中学受験時も

必ず、子供がどうしたいのか?

を聞きながら、組んでいました。

 

(私の中では、常に

子供には、意見の表明権が

あるという認識です。)

 

 

本日は、以上に

なります。

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス