こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌷です。
さて、今日から医学科シリーズ
パート2に入ります!
本日は、医学科合格のために、
親や子供に必要な考え方を
お伝えしたい
と思います。
具体的な勉強は、
高校生になれば、子供が、
学校や塾を通してやっていくので、
親は、学校や塾から
適切な情報をとり、
あまり心配されないよう
にしてください。
以下に紹介することは、
私が、上の子供の経験を通して、
わかってきたことです。
自分が、医学科を卒業していないため、
なかなか理解が、最初は、できませんでした。
(こういう方が、大半だと思います。)
(なお、何度もお伝えしていますが、
上の子供は、今春、国立大医学部医学科に
合格しました。
子供の大学の医学科の
偏差値や合格ボーダーは
準難関大学に位置付けされています。)
① 幼少期(3才から小学校入学前まで)
幼稚園や保育園に通う時期は、
まずは、学習云々ではなく、
子供の健やかな成長のため、
しっかり体を動かして
外や家で遊ぶ必要が
あります。
医師にさせようと、
学習に関して、親から
早期、英才教育等する必要は、
あまりありません。
(やるなら、運動や
音楽等は、よいかもしれません。)
最近は、幼稚園や保育園でも、
少しは先取り学習をしますので、
本人が、やりたいと興味を示せば
少しはよいかもしれません。
我が家では、絵本をそろえて、
読み聞かせをできる範囲でした
ぐらいです。机について、勉強は、
させていません。ぬり絵や折り紙は、
していました。
今、思えば、それで十分でした。
② 小学生時代
・学校でいよいよ、学習が始まります。
そこで、初めて机についての学習になり
ます。
何度もお伝えしていますが、
我が家では、
学校で習う勉強を苦手にさせないよう
気を払ってきました。
そこは、学校ドリル、
教科書ワーク、Benesse、
Z会、公文、そろばん、補習塾を
利用したらよいでしょう。
下記に説明している多読ができていれば、
多岐にわたって、
ドリルやワークを購入し
とく必要は、ありません。
また、市販のドリルは、
簡単すぎる等評価がありますが、
そこではなく、あくまでも、
小学生の間は、(難関中学受験以外)
学校の勉強を100%理解するよう
努めるで良いかと思います。
公立中高一貫校を受験する場合、
範囲は、小学校の勉強で
良いのです。
・あとは、読解力を大切にしたら
よいでしょう。我が家では、
文章を読んで要旨をとる
練習をしてきました。
これが、今思えば、上の子供が
今年度体験した
国立大共通テストの
要になったと思います。
・10才ぐらいまでの間は、
メディアコントロールが
必要です。
タブレット、インターネット、ゲーム等
は、できるだけ子供から遠ざけて下さい。
親が、時間を決めたり、
預かりましょう。
なお、睡眠時間は、データで
中学生までの間、8時間〜10時間程度
必要だと学者の方が言われておられ
ました。最近は、真夜中を超えて、
学習も仕事もする時代ではなくなって
きています。パフォーマンスが、
下がることが研究で明らかに
なってきています。
我が家では、子供達の睡眠時間、
消灯時刻は
非常に気をつけてきました。
(小学生10時間程度、
中学生8時間〜9時間、
高校生7時間〜8時間程度)
・結論を申しますと、
我が家では、小学生までの家庭学習は、
学校の勉強(教科書ワーク)や宿題をし、
文章の要旨を
とる練習をしていた程度です。
あとは、子供に自由にさせていました。
・中学受験をするかどうかは、
本人がやりたいと言うか、
もしくは、保護者の方が、誘導するか
両方ありだと思います。
メリットは、小学校の総復習になる
ところでしょうか?
結論は、
医学科だから、中学受験を
しなければと思わなくて大丈夫です。
今の時代は、ネットや書籍で、
どのルートからでも
難関大、医学科に
合格できるよう示されています。
我が家の上の子供は、
地元の公立中学から高校受験です。
④ 学校の形態について
国立、公立、私立、
どの学校でもよいです。
ご家庭でベストな選択を
すればよいでしょう。
我が家の子供たちは、
公立ですが、最近では、
あまり学校によって、
体験、教育格差は、
ないように
思います。公立は、
先生方も昔に比べて、
熱心な印象があります。
修学旅行等は、私の地域では、
公立の高校も、海外になっています。
ただし、高校からは、
できるだけ進学校を選んだほうが
よいでしょう。医学科は、得点率が高い
ので、お友達等その
レベルに入って勉強をしたほうが
よいからです。
塾も高校生からは、大方必須になります。
⑤ 医学科に行くことは、
小学校高学年ぐらいから、
中学までの間に決めたほうが、
よいでしょうか?
早めにとりかかるほうが、
ゴールに到達しやすいからです。
我が家では、上の子供は、
小学4年生のときに決意をしました。
⑥ なお、医学科に行くのは、
人の命を助けたい等
そういった動機を
もって、目指すのが、
ベストかも
しれませんが、
子どもの話によれば、
中には、勉強がよくできたから、
学校にいけば皆が目指していたから、
医師という職業は、社会的地位が高いから
等、そういった理由で、目指してきた
人たちもたくさん医学科には
いるということです。
あとは、親が、お医者さんだからという
理由もあるようです、(全体の1割〜2割程度)
要は、動機が、何であれ、
テストの点数が高い順番に
合格するのです。そこは、心得て
おいたほうが、よいかと思います。
本日は、以上になります。
続きはまた、次回に。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花🌷