こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
我が家の上の子供は、
今春、医学科の推薦入試、
共通テストを受け、
国立大の医学生になりました。
その中で、改めて、
大学入試共通テストで
求められることが、
センター試験の時代とは、
大幅に変わってきたと
感じました。
それにともない、
中学、高校入試も
そのような入試のスタイルに
ますます近づいてくると
思われます。
私の方の経験で、
付け加えとして、以下のことが
浮かんできましたので、
今から、お子さんを育てられる、
若いお父さまやお母さま方に
参考になりましたら
幸いです。
① 大学入試は、情報戦になって
きていること。
大学入試は、数年前から基本を
問われる、センター試験から
思考力、判断力を問われる
共通テストに変更されました。
そして、来年度より、
情報の科目が加わり、
数学、国語の試験時間が
従来より伸びます。
私も今年度のテストを
確認しましたが、
そのベースとなる力は、
明らかに高い読解力、と
情報処理能力です。
② こういった教育の情報は、
私は、子供達が、小学生の頃から
(10年以上前)入手していました。
私は、正直、
中学、高校受験云々より、
先の大学入試共通テスト
を見据えていた
のです。
では、
どこで、この情報を手に入れていたか?
というと、書籍や、実は、
通信教育のZ会のパンフ等で、
大学の先生が、
寄稿されていた記事を読んで、
なるほどとその時、納得したのを
覚えています。
通信教育は、お試しでパンフレットを
取り寄せていました。
(結局、子供たちは、
通信教育はしませんでしたが。)
このように、通信教育からも
良質な情報が入ると思います。
まずは、目先の課題を
子供達が、こなしていくことは
大切なのですが、
今の子供達は、
明らかに私たちの頃の学習の
中身と比べ、内容が深く、
レベルが高いものを
求められるように
なってきています。
親が、
早めに先の情報を
とられることを
お勧めします。
そうすることで、
家庭学習は、何を
大切にしていけば良いのか
予想がつくかもしれません。
③ 子供たちは、学校や塾で、
それなりの対策を
して頂いています。
しかしながら、まだまだ、
共通テストは、年数がたっていないため、
センター試験時代の経験、やり方を
伝えておられる方も多いので、
今からは、
実際に共通テストを経験した
現役受験生の体験、経験を
聞く必要があります。
(アップデートが必要)
医学科、難関大学は、
共通テストに変わり、
短期での
逆転合格は、難しくなった、
早くからの対策が必要になった
と言われています。
要は、コツコツ真面目な人が
報われるのです。読解の量が、
膨大で、高校生にとって、
明らかに、短期決戦では、
難しいテストになりました。
④ 何度か、ブログで
載せてきましたが、
今の子供達は、
推薦入試で(6割程度)
大学に入学しているようです。
今後もその傾向が、続いて
いく、もしくは増えていくこと
でしょう。
少子化が、残念ながら、
進み、各大学で優秀な子供を
早期に確保していくことに
なるはずです。
そうなれば、推薦入試は、
志望理由書、面接、
自己表現を避けて通ることは、
できなくなります。
自己表現に関しましては、
公立中高一貫校の対策の
ところで申し上げましたが、
子供の性格、気質によって、
向き不向きは、ありません。
欧米の子供たちは、
幼い頃から、そのように
親や学校からしつけをされます。
どんな子供でも、
練習をしていけば、
必ずスポーツと同じで、
できるようになります。
本日は、以上に
なります。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花