こんにちは。 

 

アラフィ婦 宇宙&ダイアリーの

結花🌼です。

 


 

さて、本日は、

我が家で子供たちが、

小学生の頃、使用していました

教科書ワーク(文理)の使い方について、

紹介したいと思います。


 

① まず揃えていたものは、

 全教科の教科書に合わせたワークです。

 国、算、理、社、+ 漢字、計算の

 ワークです。

 

 

※ 漢字、計算のワークは、購入されなくても、

 学校で使用されるドリルや

 百ます計算でもよいかもしれません。

 

 それで、十分、我が家の子供は、

 計算が、クラスの中で

 はやかったです。

 

 

 

 (3人の子供たちに尋ねてみると、実は、

 教科書ワークについていた、付録(花の種)

 が、楽しみだったようです。)笑

 

 育ててみて、途中で枯れたこともありました。💧

 

② 揃えるだけ揃えて、ほったらかしは、

 良くありません。私たちの時代の親は、

 このようなことが、多かったです。

 

 子供は、最初のうちは、

 なかなか自主的にはやらないと思います。

 

 

 スポーツのように、

 最初は、学習の型(学習習慣)を

 つけてあげたら良いです。

 

 低学年のうちは、

 親のフォローやサポートが、

 ときには、

 いります。

 

 具体的には、

 ・大まかでよいので、

  スケジュールを1週間組む。

  月曜~金曜は、ワークを進める。

 

  大切なことは、習慣化させる

  ことです。我が家では、

  朝6時に起床させ、

  7時頃まで、ワークを2教科分

  (1教科につき30分程度)

  といていました。(約1時間)

 

 

  

  土日は、予備日として、設け、

  私が、子供がといたワークの

  採点状況を確認していました。

 

  毎週は、できないことも

  ありましたから、

  2週間~3週間おきもあったと

  思います。


  スケジューリングは、子供に

  学校の進路を聞きながら

  たてていました。

  (例、月曜~国語、3ページずつ

      理科、2ページずつ

    火曜~算数、3ページ

       社会 1ページ)等

 

 ・学校の宿題や、

  ワークでわからないところを

  放っておかないように

  させていました。

  親に聞く、兄弟で助け合う。

  (その日のうちに、解決が、

   難しければ、週末や夏休み等

   使い、夫婦で手分けをして、

   子供たちの学習を

   みていた記憶があります。) 

 

 

③ 間違いが多いところは、

 確認し、教科書に戻って、類題を

 といたり、時間をあけて、また、

 問題をとかせていたと思います。

 

④ 基本的に、

 低学年は、確認をしていましたが、

 2年生ぐらいから、ワークをして、

 答え合わせを自分でして、

 間違いは、

 解説を自分で読むようにさせて

 いました。

 

 

 親から早くはなしました。

 できるだけ早めに学習の自立を促しました。

 

 子供たちは、

 わからないときは、

 親や兄弟同士で助け合っていました。

 

⑤ 最終的には、学校の進路より

 少しだけ早めに進んでいました。

 

 

 子供が、低学年の頃、

 このサポートを行なっていくことは、

 親は、日々忙しくしている中で、

 大変でしたが、 

 

 徐々に手が離れていき、

 3年生ぐらいからは、

 私は、ほとんどタッチしなくなりました。

 下の子供は、上の子供が、

 みてくれていました。

 

 シンプルに

 これだけを小学生の間は、

 続けてきました。


 

 *なお、我が家は、

 教科書ワークでしたが、

 

 通信教育(ベネッセ、Z会)や、

 経済的に許せば、

 公文、そろばん、補習塾等を

 利用してもよいのではないかと

 思います。

 

 何曜日の何時から学習するという

 強制力が、働いて子供のよき学習習慣に

 なるからです。




 

⑥ もう一つ、学校の宿題以外に

 我が家では、小学生の間、

 週3~4日、

 続けてきたことがあります。

 

 それは、何度もブログでお伝えしていますが、

 図鑑の説明文や

 ショートストーリーを短い時間で、

 読み、要旨や感想を親の前で

 簡潔に口頭で、

 言う練習です。

 


 

これを同時に教科書ワークと

習慣化することで、

子供たちの読解力は、

明らかに高くなり、

 

一人で、ワークをとき、

答え合わせをし、

解説を読み進めることが、

できたように思います。

 

また、おそらく、言語能力が高くなれば、

人の話を

理解しやすく

なるはずです。

 

 

 

 

この読解力や、言語能力は、

今年度、上の子供の、

大学共通テストや、

推薦面接に大いに役立ったことが、

医学科合格で明らかになりました。


 

これは、夕食前、後、

お風呂の前というように、

やはり習慣化していました。


 

私も子供たちと、短い時間でしたが、

このコミュニケーションをとる

ことを楽しみにしていたものです。



 

⑦ 小学生の間は、

親が学習をサポートできる

絶好の機会になります。

 

中学生以上になると、

思春期ですから、どこのご家庭も

お子さんに入られるのは、

基本的に笑い泣き

少し難しいのではないかと

思います。(その場合は、塾や学校の

先生に任せましょう❗)


 

*また、上の子供の経験から、

地元の公立中学に入学した場合、

課題のワークやドリルは、

学校側でたくさん

購入されているはずです。

 

受験期になるまでは、

教科書ワーク等を別途、

ご家庭で

購入される

必要はないかと思います。

学校の課題ワーク等で、 

十分です。キョロキョロ

 

中学3年生になれば、

学校も高校受験体制に入り、 

応用問題を

練習していきます。





 

本日は、以上になります。

 

皆さまの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌼