こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌼です。
雨が上がれば☀️暑いですね。
皆さま、どうぞお体にお気をつけ下さい。
私は、公立中高一貫校の中学受験についての
記事をあげることが、多いと思うのですが、
本日は、違った真逆の視点から
書いてみたいと思います❗
と言いますのも、
我が家の上の子供は、
地元の公立中学から高校受験をして、
この春から国立大の
医学生になったからです。
そして、昨日の記事にも
書きましたように、
子供から聞いた話ですが、
医学科には、いろいろな
高校からの
(中学受験、高校受験、国公立、私立の
進学校、普通校)出身者が、
集まっているようです。
ここからも、分かりますが、
決して進学校ばかりの
子供たちだけではなく、
普通高校の子供たちもいると
いうことになります。
そこで、今日の本題に戻ります。
上の子供に2点、聞いてみました❗
①地元の中学、
②高校受験でよかったことです。
子供の視点なので、面白いかもしれません。
(なお、上の子供は、高校受験をして、
県立の進学校にいきましたので、
そちらのクラスメートとも比べて
以下の意見を出したと思います。)
①〈地元の公立中学で
良かったこと〉
・さまざまなタイプのクラスメートに会えた
こと。今考えると、思春期で多様性を
経験できたことは
良かったと思う。
・当時は、まだ部活は、絶対に入部で続け
ていくことが条件だった。
そして、残念ながら、部活の
顧問が、私たち生徒にとって
たまたま
理不尽な教師でもあり、
非常に対応に苦戦して、皆で、
悩んだが、世の中には、
いろいろな人がいる、
いつも良い先生に
会うとは、限らない
ということが、
わかり、その対処の仕方を早いうちに
学べて良かった。
・クラスでは、学校の勉強が、
できることでは、
別に認められないし、
クラスメートに関心を持って
もらえなかった。人柄や性格の良さ
を重視されていたように思う。
(成績優秀な子供の割合が、各クラス
少ないのかもしれません。)
そのため、勉強が、多少なりとも
できても、控え目にすることを
学び、謙虚で礼儀正しくする
姿勢を学んだ。
それは、高校(進学校だったので、
皆が優秀な人たちばかりだったが、)
でも、その姿勢を通すことができたし、
この春より、医学科
に通っていても、
引き続きその姿勢を貫くことを大切に
している。
それは、きっと社会人になっても
大切なことなのではないかと思う。
・自由さは、あまりなかったが、
人としての昔ながらの規律、
しつけが、非常に厳しかった。
(高校受験のため、内申点があるので、
いじめは、意外にも少ないように
思う。)
挨拶をする、目上の人に敬意を払う、
時間、約束を守る等、
どんなに時代が変わっても、
変わらないルールを
先生方から
厳しくされたように
思う。
卒業時に言われたことが、
印象深かった。
社会人になった時、
皆さんから
可愛がられる人になって
下さいと言われたように
思う。
②〈高校受験で良かったこと〉
・中学校までの勉強を完全に復習できるこ
と。
医学科を目指すには、一見、
遠回りをしていたようにも思えるが、
高校受験をはさんだおかげで、基礎、
基本をもれなく勉強ができ、
それは、
大学入試に間接的に、
役に立ったように思う。
・英語も、受験をはさむおかげで、
一定のレベルに仕上がったと思う。
(中高一貫校の人たちは、受験がないため、
英語を苦戦すると聞いている。)
・受験の年が、15才になっているため、
自分の意思で、おぼろげながら、
受験校を決めることになり、
受験の
手続きや、記入、面接も
中学から
指導して頂いた。
成績等は、心配をかけたが、
中学受験にくらべて、
親の手をあまりとらないのではないか？
と思う。
・自分の県は、その当時、
内申点の割合が多かったため、
(もちろん、本番の入試に向けて、
対策もこなしたが、)
普段の定期テストを頑張ってきた。
そのため、本番は、あまり緊張しなかった。
以上になります。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花🌼