こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌸です。
今日は、昨日とは、違った視点で、
公立中高一貫校の入試で、出題される
適性検査のメリットについてです。
私には、
共通テストを経験して、今年度から
医学科に入学した上の子供がいます。
大学入試共通テストのことも含めて
お伝えできたら
と思います❗
適性検査メリット
① 小学校で習う範囲から出題されます。
難関中学のように、小学校の範囲をこえ
て出題されません。
(しかしながら、注意が必要なのですが、
形式が記述になるので、その訓練は、
しないといけません。やはり、基本的
には、親は、忙しいので、塾を頼ること
が、得策です。)
② 漢字、計算等は、小学校の範囲
で十分です。
両者のミスは、致命的になるので、
学校で宿題として、
出される漢字ドリル、計算カード
百ます計算を大切にしてください。
(百ます計算の効果は、絶大です。
計算のスピードは、子供に聞いたところ、
クラスで、1番2番
の順位を争っていたようです。)
③ 適性検査問題の読解量は、小学生にして
は、
非常にボリュームがあります。
しかしながら、その訓練は、
高校受験、大学共通テストにも、
いかされてきます。最近の入試傾向
は、特に共通テストですが、どの教科
も高い日本語(国語力)の力、読解力、
情報処理能力が、必要になります。
まさに、、適性検査の試験に近いものが
あります。
大学共通テストの理系科目も、
長い記述で文章が書かれており、
即座に必要な情報をとり、
問題をとく必要があります。
読解力をあげ、小学生のうちに、
適性検査の
勉強しておくことは、先々、
大きなメリットに
なるでしょう。
④ 学校の勉強を大切にすることや、
家で、読解のベースとなる練習を
しておけば、小学校の低学年から、
塾、公文、そろばん等に通わなく
てもよいかもしれません。
(我が家では、二番目の子供は、小学6
年から、三番目の子供は、小学5年の
秋から通塾しました。)
高校生以上になると、
否応なしに、お金がかかってきます。
先々のことを考えると、
親は、
経済的で助かるのではないでしょうか?
⑤ 規則正しい生活を送らせやすい。
真夜中まで、起きて勉強させる
必要は、ありません。我が家では、
基本的に21時半までに消灯、
いよいよ入試が近づいてきた秋以降に
朝は、5時~5時半
ぐらいに、起床させ、7時頃まで、
勉強していました。
デメリット
① 受験倍率が、3~5倍の間を推移します。
当然ですが、不合格の可能性があります。
② 記述なので、対策が、しづらいと、
塾の先生も言われています。
しかしながら、合格可能性を少しでも、
あげていくという視点にたてば、
狙えてくるものです。
③ 学校の成績が、よいことが、前提
条件となりますが、それだけでは、
合格しないので、塾で、記述の対策
をしてもらいましょう。
④ 親が、経験したことのない問題形式
なので、全く教えにくいですし、
採点しにくいです。
塾の先生に任せましょう❗
適性検査のよくある噂については、
また、次回以降に紹介したいと
思います。
あなたの幸せを
お祈りしております。
結花🌸